概要
ゲマトリアにとっての本来かつ最大の敵とされ、「意識」「アレ」とも呼ばれる。
その正体は未だ不明であり、ベアトリーチェからは「解釈されず、理解されず、疎通されず――ただ到来するだけの不吉な光」「目的も疎通もできない不可解な観念」、ゴルコンダからは先生にとっても本来の敵と述べられている。
初めて言及されたのはメインストーリーvol.3「エデン条約編」第四章。
ゲマトリアからはキヴォトスに終焉をもたらす厄災として危険視されており、ベアトリーチェも「エデン条約編」で企てた計画も「色彩」の襲来からキヴォトスを守る目的があったと語っている。
「色彩」がもたらすキヴォトスの終焉を予知夢で見た百合園セイアは「神秘」を「恐怖」に反転されそうになり、危篤に陥った。
また、今までは知性は存在しないと分析されていたが、最終編での「色彩」によるゲマトリア襲撃に際して黒服が「計画性」を感じ取って驚きの所感を述べている。
関係者
プレナパテス
「色彩の嚮導者」と呼ばれる謎の存在。
詳細は個別記事にて。
シロコ*テラー
砂狼シロコに酷似した女性。
黒服からは色彩の影響で「神秘」が「恐怖」に反転したシロコと考察されているが……
詳細は個別記事にて。
A.R.O.N.A
プレナパテスがひび割れた端末から顕現させたアロナに酷似した少女。
詳細は個別記事にて。