プロフィール
人物
銀鉱山の町オアーズラッシュに住む若き商人。
16年前にまだ荒野の土地だったオアーズラッシュを彼の父親と相棒のロックが開拓をし、当時8歳だった彼はそこで銀商人としての商売の知識を父親から教えられた。
そんな父親に憧れていて、トレードマークの帽子はその父親から貰った物である(それ故か、走る時は帽子を抑えながら走っている)。
一時期は挫折を味わい、貧しい日々を送ったりもしたが再起を果たす。その時の経験から「富は分け合うべき」という信念を持つようになり、商人としての知識や経験を活かして世界中の貧しい人達を救うために彼は旅立つのである。
明るく気さくでまさに前作の彼に近い所もある。
彼のテーマ曲のジャズっぽい感じは文明が進んでるⅡの世界観に相応しいのもある。
もちろん、悪質な金持ちに勇敢に立ち向かう一面もある。
なお、彼に興味を抱き取材をする女性(しかも声は伝説の戦士の白)もいる。
ちなみに物語を優先する事はもちろん、商売を優先したりとそれなりに自由度がある。
プレイヤーへの神対応も上手いらしい。
ベースジョブ「商人」
基本的には前作同様で、槍と弓を装備可能。
風属性魔法2つが無くなったかわりに、火属性の単体攻撃「火花」、最初から使用でき、与えたダメージに応じてJPを獲得出来る「幸運の矢」を得た。相変わらず槍の技は持たない。
敵からお金を入手する「集金」は、今作ではJP消費で習得。パルテティオのFCは何かとお金がかかる為積極的に使っていきたいところ。
前作にもあった「傭兵呼び」は、お金を払って助っ人を呼び攻撃してもらう技。呼び出した人次第で敵全体のステータスを下げる事も可能(...呼び出し可能な人物の中に看守や獣人すらいるのに驚きである)
前作から引き続き、味方単体のBPを増やす「BPパサー」、ノーコストで自身のHP/SP/状態異常を回復する「ひと休み」、物理攻撃を必ず回避する「緊急回避」を習得可。
パルテティオのみ条件を満たす事で「スケジュール交渉」を習得出来る。お金を払う事で敵単体の行動順を潰した上で自身の行動順を増やすという強力な技。
専用アクション
・フィールドコマンド:昼「買取る」
は前作のトレサ・コルツォーネ同様に相手から商品を買取る(貴重なものほど買取るときの額も大きくなり、プレイヤーの目利きも試される。
・フィールドコマンド:夜「雇う」
前作の「導く」「誘惑」同様、人々をお金で「雇う」ことで連れて歩く事が出来る。強い人ほど雇うのに必要なお金が高くなる。雇った人を戦闘に加勢させたり、特定の人物同士を引き合わせる事でクエストを進める事も可能。
何より、後述の固有アクションで重要になる為誰かしらは必ず連れて歩きたい。
・固有アクション「一緒に商売」
フィールドコマンド「雇う」で連れて歩くる人によって、買い物やバトルなど様々な場面でメリットが発生する。
アイテムを定価より安く購入する、高く売却する、バトル中にお金を使う技のコストを下げるなど、よりお得な取引を行うことが出来る。
さらに一定の確率で購入額をタダにしてしまうものも…
連れている人によっては「傭兵呼び」のコストも抑えることが出来る。
・底力「気合」
自身のBPを最大まで溜める。フルブーストで行動したor奥技を使った次のターンに再び同じ行動なんて芸当も可能。
0から一気に最大になるのでBPを使い切った次のターンに使うと効果的。
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他の主人公たち
前作のキャラクター
トレサ・コルツォーネ…前作の商人主人公。彼女も明るく前向きで真面目な所もあり、物語は明るい。
アーフェン・グリーングラス…前作の薬師主人公。性格や憧れの人物がいたり立場を活かして人を助ける為に旅に出る所はパルテティオと近い。
サイラス・オルブライト…前作の学者主人公。富か知識かという違いはあれど、「独占せずに分け合うべき」という信念を持つ者同士。