プロフィール
概要
フィレネ王国の王城騎士の一人。
屈強な体格をしているが心優しく礼儀正しい人物。
エーティエと共に主君アルフレッドに同行して聖地リトスへと向かうも、目覚めた神竜リュールとその守り人達が謎の武装集団と交戦状態であった為主君共々加勢に入った。
平和を愛するフィレネ王国の兵士らしく模擬戦はこなしているものの実戦経験は殆どなかった模様。
涙腺が緩く、本を読むと簡単に泣いてしまう感動屋かつかなりの方向音痴、一方でこれといった強いこだわりや差別意識等は持ち合わせておらず、逆に常識も良識も兼ね備えており何かと個性が強すぎる仲間達に振り回されている、そのせいかとにかくツッコミ役が多い。
この事から本作における常識人枠、最もまともな人物と言われている。
ユニット性能
体格は良いが特別な鍛錬はしていないとの本人の発言通り、力の成長率は控えめでHP・技・速さが良く伸びる。
そして、上がらないキャラは一切上がらない体格の成長率が全軍トップであり、他の項目同様に普通に成長するという特徴がある。
序盤しばらくの間、斧が使用できるのは彼(と、ヴァンドレ)だけとなる。
ステータス上、斧歩兵の魅力である破壊力はさほど出ないが反面命中率が気にならず、着実に斧を当てて敵をブレイクさせていく事が可能。
また、体格に優れるという性質から強くて重い斧を持たせても攻速が落ちる心配が少なく、それで火力を補いあわよくば追撃を繰り出せれば火力を補える。
斧の欠点である取り回しの悪さを自身のステータスでカバーし逆に力の低さを斧の高い攻撃力で補う。逆に剣や短剣ではブシュロンのステータスと噛み合わないという、正に斧を振るうために生まれてきた様な戦い方をする。
ちなみに7章のラピス及び6章クリア後に出てくる外伝に登場するアンナが加入するまでは自軍唯一の連携攻撃持ちのキャラであり、高難易度の序盤では彼の連携攻撃が無ければクリアは困難となるので挑む際は是非とも積極的に使い育てておくと良いだろう。
更に連携に関して、ブシュロンの個人スキル『涙腺崩壊』は味方に連携攻撃をしてもらえるとブシュロンの攻撃力が上がるのだが、上記の通り連携持ちは最速でもラピスかアンナ加入までブシュロンしか居ないため序盤は死にスキルとなっている。
関連記事
ワレス 同じ方向音痴キャラ。