ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

シン・サイクロン号は、『シン・仮面ライダー』に登場するサイクロン号のことであり、本郷猛/仮面ライダー第1号の愛車。

常用タイプとライダータイプの2種類がある。デザインはエヴァのメカデザイナーの山下いくと。1号のライダーズクレストが記されている。

初代サイクロン号をベースとしつつも、デザインはスマートになり、最大の特徴としてライトが4つになるなど有機的な要素が強くなっている。

自立稼働型であり、自動運転機能により搭乗しなくても徐行、走行することが可能。本編では、本郷が徒歩で移動する際はゆっくりと後ろを追尾していた。

原作同様変形機能も健在であり、劇中ではマフラーからの排気をジェット噴射のように使う事で飛行する事も出来る。そのため、第1号のジャンプ力の限界である60mを優に超える高度を移動できるコウモリオーグ攻略に貢献し、より高度からのライダーキックの発動が可能。

一文字隼人も同型のシン・サイクロン号を所有しており、SHOCKER内でも量産型が製造されていた。

最期は、緑川イチローの「ハビタット計画」を阻止するために一文字のサイクロン号とともにハビタットシステム及び玉座を破壊して消滅した。

立体物

食玩「SHODO」シリーズにラインナップ。 一号と二号、各々の仕様でラインナップされており同シリーズのフィギュアを乗せる事が出来る。

余談

先輩2機と同じくどこか愛嬌のある動きのせいか、一部のファンから「サイクロンたん」と呼ばれ始めている。