※他の意味については「デッドエンド」の記事を参照。
概要
関西のメタルシーンで活躍していたメンバーによって1984年結成。
以降各地のライヴハウス動員記録塗り替え、自主制作レコード1万枚完売の実績を引っ提げて、1987年にメジャーデビュー。
メンバー(デビュー後)
それまでのメタルシーンに翳りが見え始めた中で、ニューウェイヴやゴシックのテイストを取り入れたサウンドやステージングはシーンに新たな風を吹き込み、同時期に活躍していた有頂天やラフィン・ノーズらの“インディーズ御三家”と並び称され、関東のBUCK-TICKやXとともに、ヴィジュアル系というジャンルの先駆けとなった。
また、デビュー翌年の1988年からは、岡野ハジメをプロデューサーに迎えて楽曲を発表。ここでもヴィジュアル系と符合する。
1990年、MINATOの脱退を受け活動休止→解散。
しかし2009年に突如休止前のメンバーで再結成。
8月の「JACK IN THE BOX2009 SUMMER」@幕張メッセで20年ぶりにライヴを行い、11月にはこれも20年ぶりの音源がリリースされた。
現在はMINATOが再び脱退してしまったため、サポートドラマーを入れて活動している。