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真岡鐵道の編集履歴2023/03/28 22:45:56 版
編集者:快速ざおう
編集内容:誤植の訂正

概要

1988年国鉄JR東日本真岡線(下館駅茂木駅間、41.9km)を転換して開業した。

旧国鉄特定地方交通線を転換した第三セクター鉄道としては珍しく、蒸気機関車牽引列車を自社で運行している。

車両

C11 325:蒸気機関車。2019年運行終了。JR東日本大宮総合車両センターにて検査の上、2020年7月30日付で東武鉄道へ譲渡。

C12 66:蒸気機関車

50系:SLの客車。珍しくオリジナル形態を維持している。

DD13 55:ディーゼル機関車。SLの補機の役割。2004年引退。

DE10 1535:ディーゼル機関車。DD13の後釜。

モオカ63形:気動車。開業時の1988年(昭和63年)に登場。2006年引退。

モオカ14形:気動車。モオカ63形の置き換え用として2002年(平成14年)に登場。

50系客車は原型構造のままというだけでなく、冬場の暖房熱源が蒸気であるというのが特徴。

SLもおか号の回送を兼ねた一般列車(ディーゼル機関車牽引)も、機関車のSGを用いて蒸気暖房で運行される。

真岡線いろいろ

真岡線はSLSLもおか号)が走ることもあり、本社である真岡駅SLの形をしていることで有名。

平日は通勤通学者しかいないが、土日祝日はSLも走っていて、になると鉄道ファン菜の花などを背景に写真撮影したりする。

しかし、マナーの悪い鉄オタたちが「撮影の邪魔だから」と枝を折ったり、看板を引き抜いたり、果ては私有地に無許可で侵入してやりたい放題をしている為に、地元の線路沿いの住民からは煙たがられている面もある。

それらの対策で、有料で敷地を貸し出しているシャッターポイントも存在する。

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編集者:快速ざおう
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