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金管楽器の編集履歴2023/04/02 17:38:52 版
編集者:ウィーゼル
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金管楽器

きんかんがっき

演奏者の唇の振動と息の流れによって音を生み出す、金属製の管楽器の総称。

概要

金管楽器(きんかんがっき)とは、演奏者のを振動させることにより音を発生させるタイプの管楽器の総称である。

この名称は楽器が主に真鍮(ブラス)などの金属にて作成されるためつけられたものであり、「金属で出来ているからといってその楽器がすべて金管楽器である」というわけではないことに注意が必要である。

詳細

この楽器をわかりやすく言えばラッパである。

この管楽器はマウスピース(唄口)とメガホンのような増幅装置(ベル)からなり、木管楽器と異なり楽器自体には音を出す機構はつけられておらず、唄口から空気を送り込んでも音を出すことはできない。音を出すためには、演奏者の唇の振動が必要であり、それ自体が楽器として完結していないともいえる。

また、この楽器それ自体が必ずしも金属製である必要はなく、その発声原理により角笛ブブゼラ法螺貝なども金管楽器の一種に分類される。

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