ガンバライダー(ガンバライジング)
プレイヤーの分身となるアバターの仮面ライダー。顔のデザインがカードになっている。
ゲームを進める事で様々なパーツや必殺技を習得し、カスタマイズすることでプレイヤー自身の好みに合わせたライダーが作れる。
ただし既存のライダーと同じ名前はつけられない(後からその名前のライダーが登場した場合は有効)。
pixivでは主に自身のガンバライダーの画像やプレイヤーがイメージする変身者のイラストが投稿されることが多い。
カードとしてのレアリティはノーマル。しかしスロットアイコンのAPに50が存在しなかったり、必殺技のコストが表/裏でそれぞれ2,5であることは有利な点である。一方で、体力はガンバライジングのカードインフレの影響もあり、初期値はかなり低い。
背景設定など
各時間軸の仮面ライダーを研究する機関「ガンバライジング社」が開発した量産型ライダーシステム。
強大な敵性勢力の襲来に備え「無限に進化する仮面ライダー」として開発したものであり、これを有望な戦士たちに配布。ベルトを受け取りガンバライダーとなった戦士たちは、世界の枠を飛び超えて日々戦い続けている。ただし、この設定はナイスドライブ弾の初期あたりまでよくpvなどで紹介されていたものであり、それ以降はほとんどこの話が話題になることはなくなった。その一方でライダータイム弾以降に全国大戦の表記が変更されて「全国大戦コロシアム」になった際、最初にそのモードを選択したときに出てくる映像でガンバライダーが登場する。ガンバライダーを初めて作る時もガンバライダーの映像が出てくる。
ライダーズクレストは会社のマーク「GRZ」。
量産型ライダーではあるため、最初の能力値はノーマル以下の低さであるが、その拡張性や性能は非常に高く、変身者ごとに異なるカスタマイズが施されるため、全く同じガンバライダーはほぼ存在しない。
変身ベルトには特に名前はなく、中央のスロットに専用のICカードを装填することでスーツを装着、生成されたアーマーを装着して変身が完了する。
頭部はモニター状のフェイス部分に顔面を描いたカードが装填されて形成されるが、このデザインも変身者の裁量に一任されており、ガンバライダーの中にはライダーらしからぬコミカルな顔のものも存在する。ガンバライダーの素体は2013年度(鎧武弾)、2014年度(ナイスドライブ弾)の二つ、バースト後のbgmは「mission complete(仮面ライダーガールズ)」、「RISING BURST feat.RICKY」の二つが存在する。
最大の特徴は、視認した仮面ライダーの技や武器の完全コピー能力。
外見だけではなく性質まで完全に複写し、一品ものの武器や特殊な性質を要する技であろうとも問題なく使用できる。ライダータイム弾以降は二刀流武器も装備できるようになった。
独自のパワーアップ機能として「バーストチェンジ」が実装されており、顔部分のカードを裏返すことで、スーツの色に応じたエレメント能力が発動、背中に強化パーツが出現。少数存在するガンバライダー専用武器もこれに連動して強化される。
ドライバーにセットされる変身用カードは別世界へ移動するためのキーであり、ガンバライジングの筐体の前でこれをタッチすることでモニターがゲートに変化、通行可能になるといわれている。
ガンバライジングの筐体内では一人プレイの後にまれに99秒ガンバライダーのパーツカスタムができる時間帯がもらえることがある。しかし99秒しかないので、自由にカスタムを行いたい場合はガンバライジング部にICカードなどを登録する必要があった。必殺技、アビリティや武器の変更は筐体内のカスタム時間で変更できず、新しく手に入れたものを入れ替えで変更することしかできないので、本格的な戦略練りをする場合はガンバライジング部に登録しないといけない。
ガンバレジェンズでは戦力インフレの問題点も考慮されてかガンバライダーは登場しない。しかしデファルトの姿をカードで召喚することは可能。
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