概要
『ジョジョの奇妙な冒険』第二部「戦闘潮流」の主人公であるジョセフ・ジョースターが作中で最初に使用した技。
手に持ったコーラの瓶に波紋を伝わらせることで、栓には一切触れずに中のコーラを栓ごと勢いよく噴出させる。
これだけなら単なる隠し芸に過ぎないのだが、その撃ち出された栓の勢いはその圧倒的パワーはポリ公の指をグシャグシャにしながら完全にへし折り肉を弾き飛ばす程。
その為応用でテキーラの瓶で使用した際にも、撃ち出された栓を椰子の実に直撃させることで、椰子の実を落とすこともできる。
余談
アニメ版にて波紋コーラが使用された際にBGM『I'm in control』関係もあってか、『I'm in control』が『波紋コーラのテーマ』という別名で呼ばれることもある。
ちなみにジョセフは、この時にコーラを見かけるまで、コカ・コーラの存在を知らなかったらしい。
が、イギリスは1900年にヨーロッパ最速でコカ・コーラを販売。
更に1910年には、現在のようにくびれたデザインの瓶で発売されている(劇中でジョセフが購入したコーラも、くびれた瓶デザインである)。
劇中の1938年にコーラの存在を知らなかったジョセフは、かなりの田舎者と言えるかもしれない(ジョジョ世界では、事情が異なっているのかもしれないが)。
関連動画
波紋コーラのシーンは2分45秒から