概要
てんとう虫コミックス第22巻、藤子・F・不二雄大全集19に収録。
アニメにおける原作との主な相違点
大山版
- タイトルは「メカメーカー」
- 冒頭、ドラのびは『宇宙戦艦ガバト』というテレビ番組を見ていて、これに感化され戦艦を描き作った。
- スネ夫はどら焼き2つでドラえもんからメカ・メーカーを借りて行った。
- ドラえもんが押し入れから出してきた鉄製品にはトタン板も含まれていた
- ジャイスネは「ジャイアントスネ夫号」で犬を追いかけまわしていた。
水田版
- のび太は自分が戦艦の船長、ドラえもんとしずかが船員になって敵を撃破する妄想をしている。
- 道具で戦艦を作る際、ドラえもんはプラスチックを持ってくるよう具体的に言っている。
- パパがたばこを吸おうとした時、戦艦に砲撃される下りは、しずかの頭上に落ちかけた柿の実を砲撃し助けるが同時に彼女も黒焦げになる下りに変更。
- ジャイスネはゴミをターゲットに戦艦のプラモで遊んでいて、そこへのび太達が戦艦を自慢しにやってきた。また、スネ夫はドラえもんに「どら焼きを100個奢る」と言いメカ・メーカーを貸してもらっている。
- こののスネ夫の約束は嘘だったため、ドラえもんはこれに激怒しメカ・メーカーをどこでもドアで取り返す下りが追加。
- ジャイスネが戦艦で幼児たちが作った砂の城を壊したところで、ドラのびが改めて作った戦艦が現れた。
- ドラのびが2隻目の戦艦を作った際用いたボロ車の持ち主の男性は自分が無断駐車したことを認めている。