概要
サージェス財団が開発した、ゴーゴードリルとゴーゴーミキサーの二つのゴーゴービークルに対応した兵器。Task.7から登場。
威力はサバイバスターの10倍もあるため、発射時の反動を防ぐために射手がアクセルテクターという強化アーマーを装着し、残りに後ろから支えてもらう必要がある。しかし、話が進むにつれて反動に慣れてきたのか、アクセルテクターさえあれば成功する場合も増えていった。
5人の力が結集しないと成功しない場合もあり、リュウオーンに2回も弾き返されたり、風のスーパーシズカに放った際にも撃破はできなかった。
デスペラートとの戦いではネオパラレルエンジンが封印されている最中、唯一使える武器として、真墨が手にして参戦。明石を除く変身前の5人で使用して(射手は真墨が担当)反動で吹き飛ばされながらもデスペラートを倒すことに成功している。
形態
ドリルヘッド
ゴーゴードリルに対応した形態。厚い鉄板も貫通するらせん状のビームを発射する。
ミキサーヘッド
ゴーゴーミキサーに対応した形態。ハイパーコンクリートを化学変化させた拘束光線を発射する。
関連タグ
センタイギア:プロップは令和まで残っており『機界戦隊ゼンカイジャー』第34カイ!で「ミキサーヘッド」を使用して第48カイ!ではトジテンドの首領ボッコワウスがボウケンジャーの力を悪用する形で「ドリルヘッド」を召喚して使った。