ゲキバズーカ
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げきばずーか
ゲキバズーカとは特撮作品『獣拳戦隊ゲキレンジャー』に登場する必殺武器のことである。
ゲキレンジャーが臨獣殿との戦いで使用する必殺武器であり、その名の通りゲキレンジャーの力の源である『激気』を弾丸のように込めることで、ゲキワザ『激激砲』を発射できる。
だが、この手の必殺武器には珍しく登場して間もない頃は『激激砲』を発射するための激気のチャージには2分かかり、その間は誰か(作中ではゲキレッド)に敵を引き付けてもらう必要があるという致命的な欠点があった。
だが、話が進むにつれて修行の成果でチャージにかかる時間が短縮され、『中盤ではチャージに掛ける時間はほぼゼロ』、『終盤ではスーパーゲキレッド一人だけで発射可能』と改善されていった。
ゲキレンジャーたちの激気を込めて放つため、当然ではあるがゲキレンジャーたちの気合いや集中力も大きく威力に比例してくる。第9話のEDではやる気のない3人が使ったらどうなるのかが検証され、結果として発射できずに口が閉じてしまうことになった。
ゲキバズーカでの初攻撃に成功した際にゲキレッドに変身するジャンが作中で合った出来事を由来として「豚の角煮ー!」を発射の掛け声にするのがお約束となっており、それを由来としてニコニコ動画で公式配信されているスーパー戦隊の作品では必殺武器及び合体武器での攻撃時にも「豚の角煮ー!」とコメントされるのがお約束となっている。
スーパー気力バズーカ:拳法スーパー戦隊としての先輩に当たる『五星戦隊ダイレンジャー』に登場する必殺武器。こちらはスターカッター/スターソード、天宝来来の玉と複数の武器やアイテムがないと使用できないどころか、武器として完成すらできないという弱点が存在する。
デュアルクラッシャー←ゲキバズーカ→スーパーハイウェイバスター
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