CV：下野紘
「ボクが好きなのはゲーム女子だけさ‼ 現実(リアル)なんてクソゲーだ‼」
「見えたぞ。エンディングが‼」
プロフィール
| 誕生日 | 6月6日 |
| 年齢 | 17歳 |
| 身長 | 174cm |
| 体重 | 53kg |
| 利き手 | 左利き |
| 得意科目 | 国語、数学、理科、社会、英語、技術 |
概要
神のみぞ知るセカイの主人公。
人物像
ギャルゲーをこよなく愛する高校生で、自他共に認める「ギャルゲー攻略の天才」。ギャルゲーの攻略速度の速さなどからギャルゲー界ではまさしく神の如く崇められており「落とし神」の異名を持つ。これまでに10000人以上ものヒロインを攻略しており、プレイしたソフトの数も(原作序盤時点で)5000タイトル以上に上る。
類まれなる容貌と頭脳、情熱を持つものの、それらはもっぱらギャルゲーのスピード攻略に使われている。
過去の行動を分刻みで覚えていたり、数千本単位のゲームの台詞やルートを覚えて諳んじることができたりするなど、記憶力はまさにチートの域。
また、並外れた洞察力によって相手の心を見透かし、ただの人間でありながら女神や悪魔すら出し抜く機転を利かせるなど、文字通り天才的な頭脳を持つ。
学業においても非常に成績優秀だが、「授業中専らゲームに励んでいるのにテストは満点」である為、逆に教師陣からの怒りを買っている。大抵の事は初めてでも並以上にこなす。
イレギュラーな事態にも（ゲームで慣れている為）動揺する事は稀だが、手を握られたり、キスをしたりという肉体的な接触には普通に弱い。
性格
現実(リアル)を何とも思っていない傲岸不遜な態度に加え、授業中にもゲームに勤しむ等の日頃の態度の悪さゆえに高等部一の変人、「高等部じゃ有名なキモ男」として中等部にも名前が知れ渡っている。
クラスメイトからは「オタメガネ」「オタメガ」というあだ名で呼ばれ軽蔑されており、友人はいない。また、前述のような性格もあり、色々とあらぬ噂を立てられている。
しかし、何事にも日和見することなく頑なに自らの決めた生き様を貫くその姿は天理から「強い」と評されている。
経緯
当初は現実(リアル)をクソゲーと罵り、ゲームの世界に入り浸っていた。しかし、ある日送られてきたメールの挑発に乗って返信してしまったことで悪魔との契約が成立。悪魔・エルシィの協力者(バディー)として、「駆け魂」狩りをさせられるハメになる。
女性の心のスキマに巣食う駆け魂を心から追い出すべく、「スキマを恋で埋める」という方法を用いる。桂馬が悪魔のバディーとして選ばれたのもどんな女でも落とせるというギャルゲー界隈での噂を現実での話だと勘違いされたためだが、実際、ギャルゲー攻略のノウハウを使って現実女子の攻略に乗り出すこととなった。
なお、ヒロインを攻略する際は、歯の浮くような恥ずかしいセリフでも(ゲームでやってるから)平気で言い放つことができる。
容姿
容姿は端麗。「かっこいい」ではなく「かわいい」系の外見。メガネを外した桂馬に籠絡されたヒロイン（及び読者）は多い。作中で小阪ちひろや五位堂結に女装を薦められており、pixivでも女装桂馬の画像は多いが、女神編での結攻略時にて遂に「落とされ神」として女装し、公式のものとなった。
さらに過去編においても小学生の姿で女装を行っており、こちらを指したロリねーさまという派生タグも誕生している。
体力
身長は174センチ。運動は苦手で体力（持久力）が弱いが、美生編で攻略のためとはいえ美生を乗せた数百キロはあるだろう巨大な屋形を自転車だけで引っ張るわ、七香編では数日間ぶっ通しで徹夜するわ、それどころか日常でも「積みゲー」が発生すると数日徹夜するわと、何気に逞しい。
余談
「桂馬」の由来は「ゲーマー」からであり、将棋とは関係ない。連載前の読み切り版では「今井桂馬」と姓が異なる他、性格も連載版より気が弱い。
また、初期の近鉄特急に「かつらぎ」が存在した。
いい言葉を教えてやろう
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・ツンキャラは 純粋(ピュアネス)守る 鎧だね アイアンヴァージン。
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・「悩み」はボクらの キラカード 命かけても 手に入れな‼
・耳をすませば 聞こえてくるよ。 文系少女の ココロの声が。
・物言わぬ 文系少女の女心 肝臓見るが ごとくなり‼
・個性なき 現実(リアル)女に フラグなし
・ティーチャーの 愛は時には ノーフューチャー。
・先輩は、 タダでもらえる ホレ薬。
・ドライブユアドリームス‼ TOYOTAが 作る信頼の 幼なじみ‼
・離れれば 離れるほど 気持ち深まる チョロQ愛‼
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