初出は上述の通りFF7AC。
復活したセフィロスとの一騎打ちで、「超究武神覇斬ver.5」でトドメを刺した後のクラウドが発したセリフである。それに返答するセフィロスのセリフは「私は思い出にはならないさ」である。
FF7においては「全ての生命が死を迎えた際に精神エネルギー化し、ライフストリームと呼ばれるエネルギーの集合体の中へと還っていく」という世界観があり、FF7原作におけるラストバトルもこのライフストリームの中で行われる。
わかりやすく言えばクラウドは「大人しくライフストリームに還っていろ、二度と現世に出てくるな」と突き放しているのだが、それに対してセフィロスは「ライフストリームの中で大人しくしている気はない」と拒否しているのである。
ネット上ではクラウドが外部出典の際にセフィロスがストーカーが如く一緒に登場する意味でのやり取りとして使われる場合が多い。
例
○○××にてFF7からクラウドとセフィロス登場!
クラウド「(いい加減)思い出の中に、じっとしていてくれ」
セフィロス「(お前が何を言おうと)私は思い出にはならないさ」
スマブラSPの参戦ムービーのラストでもこのセリフを放っている(しかも新録で、『思い出の中で~』が『思い出の中に~』と若干変わっている(耳を澄まさないとわからないほど))。
ゲーム内では「超究武神覇斬ver.5」のセリフが追加されたが、「思い出の中で~」は追加されなかった。残念。
ただし対戦相手がクラウドで、かつプレイヤーがセフィロスだと勝利ポーズの時に「私は思い出にはならないさ」と言い放つ。
関連タグ
ファイナルファンタジー7 大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL
ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス…コラボユニットでもこのセリフを言っている。
平成…特撮界のセフィロス
仮面ライダーゲンム…変身者の檀黎斗はセフィロスと同様、「倒しても何度でも復活してくる」、「続編でも蘇って主人公に迫って来る」、「上裸になる」、「別作品にゲスト出演した際も自粛する事なく暴れ回る」等共通点が多数存在する。更に、最新の登場作品にて登場した新フォーム「無双ゲーマー」は「M字型に分けられた非常に長い前髪が伸びている」特徴的な見た目がセフィロスを連想させるため、「デザインモチーフはセフィロスでは?」と連想する声がTwitter上で相次いでいた。
クラウド「思い出の中に、じっとしていてくれ」
セフィロス「私は思い出にはならないさ」
????「いや、扉の中でじっとしていてくれ」