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アドマイヤベガの妹の編集履歴

2023-05-10 00:03:09 バージョン

アドマイヤベガの妹

もうひとりのあどまいやべが

ウマ娘プリティーダービーに登場するアドマイヤベガの妹

概要

初出はアプリ版『ウマ娘プリティーダービー』で、アドマイヤベガの育成シナリオを進めるとアドマイヤベガ本人から妹のことが語られ、自分の身代わりに亡くなったと述べられている。(おそらく身代わりの部分は本人のネガティブな性格故の発言だと思われる)

さらに話を進めるとあるイベントで妹が夢の中に登場し、アドマイヤベガの今後を左右する展開になる。

アドマイヤベガ自身はこの妹に対して罪悪感を感じており、贖罪として勝つことを目標としている。

そのため妹がいくら言っても聞く耳を持たずの状態だった。


二つの妹


アニメ•ゲームの描写から妹と言っても存在が2つあるのではとプレイヤ達の間で言われている。


アヤベさんの思い込み(幻影)としての妹

罪悪感ゆえに生み出された存在

姉のことを恨んでおり、とあるレース前には感情を爆発させている。

このため「アヤベさんは自分の妹を悪霊にしてしまっている」とゲームプレイヤーから心配されている。


霊体としての妹

姿こそ見えないがアドマイヤベガの隣にいる本物

姉のことが大好きで、頑張っている姉を応援している。

姉に比べてフランクで明るい性格。

Youtubeアニメウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP』の第2話でもアドマイヤベガの夢の中で駆け巡る姿で登場し、第3話や第4話でも夢の中や回想で現れている。


容姿は姉のアドマイヤベガと瓜二つで、CVも姉同様咲々木瞳が担当している。


史実

この「アドマイヤベガの妹」は史実を基にしており、アドマイヤベガの母親であるベガサンデーサイレンスの子を受胎していたが双子で、競走馬の世界では「競走馬の双子は大成しない」と忌避され、また母親の負担も大きいことから出産前に減胎処置をされることが通例となっている。


その他

  • ルームメイトのカレンチャントレーナーを「お兄ちゃん」と呼んでいるがこれもモデルとなった馬の出来事が由来で、母馬が一緒の兄(スプリングソング)がおり、共に短距離レースを主体にしていたが、カレンチャンとの直接対決を果たす前に疝痛の悪化で予後不良となっている。つまり「生まれる前の妹を失ったアドマイヤベガ」と「直接対決を前に兄を失ったカレンチャン」という家族を失っている点で共通している。

  • 史実における母ベガはアドマイヤベガ以外にも産駒が活躍している。これを受けて、双子の妹だけでなく「弟たち」がウマ娘世界にも確認されている。なお、アドマイヤドンなどウマ娘になってもおかしくない実績の弟がいるものの、アプリでは現状そのような妹についての言及は存在していない。

  • アドマイヤベガの初期設定では「URAを憎んでいる」という危険な思想があった。

これは初期がかなり競馬界よりになっており、ブラックな面が出ていたものと思われる。

また、妹の霊が見えるという設定もあったがこちらも消えていると思われる。(本人が姿が見えないと言っているため)


  • 双子は走らないと言われており、見つけ次第どちらかの卵をつぶす方法で処理されていた。

双子は「虚弱になりやすい」「どちらかが生まれてもどちらかが死産になる可能性が高い」「競争能力が低くなる」 「お腹の負担で母子とも死亡する危険がある」など理由もちゃんとある。ベガは前述した通り二冠馬でありまた、この出産が初子だった事も堕胎させる必要があった可能性がある。

ウマ娘世界で双子がどう処理されるかは不明だが霊体がいるので卵を潰すのではなく死産の可能性が高い。


  • アイネスフウジンには史実に基づいた双子の妹たちが存在している。史実では中央で競走馬として双子の両方がデビューしており、この縁でアプリ版ではアドマイヤベガとアイネスフウジンが会話するイベントが幾つかある。アイネスフウジンの妹たちからは「アヤベお姉ちゃん」と呼ばれるなど懐かれており、その経緯はアドマイヤベガのおでかけイベント「夢で見た光景」で描かれている。

  • このタグ以外にもベガの1996-2というタグと×××××××(ウマ娘)というタグがある。

前者は母ベガに生まれ年を合わせたものでこれ自体は一般的(ポイントフラッグの2009など)で2は2人目…つまりこの記事の妹のことを指す。

×××××××はとあるシナリオ中に出てきたもので×の数はアドマイヤベガの7個と一致する。



関連項目

ウマ娘プリティーダービー Road_to_the_Top


運命のジェミニ:アドマイヤベガの妹についてのネタバレ注意。閲覧は自己責任で。

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