ブリギッド
ぶりぎっど
ケルト神話に登場する女神。または、人名・キャラクター名。
- ケルト神話に登場する女神。
- SRPG『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』の登場人物。
ブリギッド（ファイアーエムブレム）
ウェーブが掛かった長い金髪の女性で、義賊と名高いオーガヒルの海賊を束ねる女頭目。部下の裏切りに遭い逃げていたところをシグルド軍に助けられる。亡き先代の娘として育てられたが、本来の身分は弓神ウルの血を引くユングヴィ公爵家の、5才のときに行方不明になった長女であり、双子の妹エーディンと異母弟アンドレイがいる。
エーディンと再会すると家宝の聖弓イチイバルを渡され、幼い頃の記憶を取り戻す。クラスはスナイパー。
家臣のミデェール、ヴェルダンの王子ジャムカ、騎士アレクとの間に恋人会話が発生し、恋人ができるとファバル・パティ兄妹の母親となる。
ブリギットでもブリキッドでもないので注意。余談だが、「幼くして海で行方知れずになったお姫様が海賊に拾われて、おかしらと呼ばれるようになり、十数年後に生き別れの妹と再会する」という境遇が、『ファイナルファンタジー5』のファリス・シェルヴィッツとよく似ている。
外伝『トラキア776』に、彼女によく似た記憶喪失の女剣士エーヴェルが登場している。帝国軍に追われるリーフ王子を匿う女傑で、養女のマリータがいる。クラスはソードマスター。