概要
ウルトラマンオーブ・オーブオリジンの最強の必殺技。
オーブカリバーをオーブリングに読み込ませ、「解き放て!オーブの力!」という音声と同時に力を解放し、オーブカリバーのリング部分を高速回転させトリガーを引くことで発動する、オーブカリバーの4つの属性、そしてオーブ自身が宿す光と闇の力を合わせて放つ虹色の光線。
マガゼットンとの戦いではその威力を制御できず無用な被害まで出してしまったが、オーブオリジン復活後は問題なく制御しゼッパンドンを倒した。
が、マガタノオロチとの初戦では単独では効かず、どころか吸収されてしまった。しかし、通じなかったのは現状この一回だけで、2度目の戦いではゼットビートルの一斉攻撃で露見した弱点に攻撃して撃破するなど直撃して無傷だった敵は一体もいない。
発動にはオーブリングが必要なため、魔王獣討伐ミッションのために地球に来る(つまり惑星O-50でオーブリングを授かる)までは使えなかった可能性がある。
とすれば、マガゼットン戦で暴発したのは、初めて使ったために加減がわからなかったのだろうか?
オーブスプリームカリバーオリジウムギャラクシス
最終回でマガタノオロチにとどめを刺す際に使用した技。
これまで入手したウルトラフュージョンカード8枚の力を融合した強化型で、カードに宿る力がそのウルトラ戦士の姿で実体化し、アクションに合わせてそれぞれの必殺光線(スペシウム光線×2、M87光線、ストリウム光線、ゼペリオン光線、メビュームシュート、ワイドゼロショット、デスシウム光線)を発射、さらにオーブカリバーがリング状の光として展開し、そこへ追加でオリジウム光線を叩き込む合体光線の形となった。