曖昧さ回避
1.アーサー王が選定の岩より引き抜いたとされる伝説の剣。
→本項で解説
仮名表記は「カリバン」「キャリバン」とも。
→ 詳細はテンペスト(戯曲)
概要
アーサー王が選定の岩より引き抜いたとされる伝説の剣。
別名「選定の剣」とも呼ばれる。
カンタベリー大聖堂に安置されている。
よくエクスカリバーと同一視されているが、正確なところは不明。
一説では折れたカリバーンを打ち直したのがエクスカリバーだとか、エクスカリバーは湖の貴婦人から貰った別物だとか諸説様々。
またエクスカリバー同様大抵の創作ではナイトソード系の姿で描かれる場合がほとんどだが史実に準拠、ないしは実在している場合、ファルシオンやサクス等の当時主流であった片刃の肉厚剣である可能性が高い。
聖剣であるらしく、いままで一切刃毀れる事も無く猛威を振るってきたが、アーサー王が相手を後ろから斬るという騎士道に反した行いをした結果その刃が折れる、または紛失したとされている。
関連タグ
キャリバーン:こちらもエクスカリバーの別名で扱われる場合がある。綴りはカリバーンと同じく「Caliburn」なので意味するものは同じ
ソニックと暗黒の騎士の登場するキャラはこちらを→カリバーン(ソニック)