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F90_2号機の編集履歴

2023-06-26 22:56:09 バージョン

F90_2号機

ふぉーみゅらないんてぃにごうき

漫画『機動戦士ガンダムF90』シリーズに登場する、第二期モビルスーツ「F90」の2号機である。

機体諸元

2号機 ノーマル装備

頭頂高14.8m
本体重量7.5t
全備重量17.8t
ジェネレーター出力3,160kW
装甲材質ガンダリウム合金セラミック複合材
スラスター総推力74,760kg

概要

宇宙世紀0111年9月に「海軍戦略研究所」ことサナリィが開発した、第二期モビルスーツF90」。本機はその2号機に当たる。


ミッションパックのテストにおいて、「第13実験戦団チームB」が運用していた機体。

ロールアウト直後の色は1号機同様に白をベースに青と黄色となっているが、ハードポイントカバー等の一部が赤となっている。

疑似人格プログラムは「Type-C.A」を搭載している。また、プログラムを「Type-C.AⅢ」にアップデートすることで機体性能を3倍に上げることも出来る。

この時点でのコックピットハッチは下方向に開く描写となっている。

ミッションパックの試験中にティグリスと交戦、Nタイプに換装するもNタイプのパイロットの暴走により自滅、上半身を喪失しF90側のパイロットは死亡。

その後は修復され、ファステスト・フォーミュラ部隊のスペースアーク級巡洋艦フェア・レディに配備される。


その後、ラー・カイラム級機動戦艦アドミラル・ティアンムに1号機と共に配備された際に、カラーリングが大幅に変更されて、紫色をベースに白と黄色となっている。

疑似人格プログラムは引き続き「Type-C.A」を搭載している。

第一次オールズモビル戦役の発端となる時期の試験運用中にジオン軍残党である「火星独立ジオン軍(オールズモビル)」に奪取され(この際脱出装置は整備優先順位が低かったためか運用不可の状態でありパイロットは危険な直接脱出と宇宙遊泳を強いられた)彼等の元で改修されて運用され、討伐隊側の1号機と交戦・大破している(この機体は後に回収され、F90Ⅱに改修された)。

サイバーコミック版の漫画においては作画の都合か、設定が定まっていなかったからか不明だが、この時期でのコックピットハッチは上方向に開く描写となっていた。


2号機の主なパイロットは、シド・アンバー、ボッシュ・ウェラー(サイバーコミック版、宇宙世紀0120年)、ナナ・タチバナ(機動戦士ガンダム クライマックスU.C. 継がれし血統(非公式作品)、宇宙世紀0123年)、パッツィ・アンゲリカ、リヴ・アンゲリカ(機動戦士ガンダムF90FF、宇宙世紀0112年)、ギデオン・ブロンダン(機動戦士ガンダムF90FF、宇宙世紀0115年)、カナタ・サワメ(機動戦士ガンダムF90FF、宇宙世紀0116年)、などがつとめた。


必ず生還する1号機とは対照的に、2名もパイロットが死亡する上、二度も爆散に近い大破に遭っては修復されるなど、なかなか散々な扱いになっている点は否めない。


主なバリエーション・派生機

火星独立ジオン軍仕様

ガンダムF90火星独立ジオン軍仕様

オールズモビル(火星独立ジオン軍)と内通していたボッシュが強奪した2号機をオールズモビルが改修したもの。

詳細はリンク先の当該記事を参照。


F90Ⅱ

オールズモビルズから奪還した2号機を修理と同時に再改修したもの。胸部デザインはF91に近くなった。

詳細はリンク先の当該記事を参照。


関連項目

機動戦士ガンダムF90 機動戦士ガンダムF90FF

ガンダムF90(火星独立ジオン軍仕様) F90Ⅱ

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