基本データ
進化
ナミイルカ→イルカマン(Lv.38以上&マルチプレイ中にレベルアップ)
概要
ナミイルカの進化形。
直球な名前の割に人型要素は一切ない。…どころか、胸に光るハート模様が追加されたこと以外は、進化前と何一つ変わっていない。
初めて進化させてみて、首を傾げたトレーナーも多いはず。
気質も生活も身体能力もナミイルカと全く変わらないらしく、鳴き声のSEまで進化前と同じである。一応個体数の少ない希少なポケモンらしいが、群れに紛れてしまえばまず見分けがつかないだろう。
ゲーム上の特徴
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
100 | 70 | 72 | 53 | 62 | 100 | 457 |
HPと素早さが進化前から大きく上昇。ただし"そのままでは"、お世辞にも戦える能力値とは言い難い。
専用技に「ジェットパンチ」を持ち、威力60の先制技という中々に優秀な技だが、腕のない"この姿で"どうパンチしているのだろうか。
「クイックターン」も覚えるので、先鋒でかまして、"次の出番に"温存する事をオススメする。
入手法
進化前のナミイルカはパルデアの海で普通に出会えるが、純粋な一定レベル到達に加え、「マルチプレイをしている事」という、唯一無二の進化条件を課されているのが大きな特徴。
フィールドにイルカマンは一切出没しない為、ソロプレイヤーや流行時期を過ぎた等でマルチプレイが出来ないユーザーにとっては、通信進化並に敷居が高いのが難点である。
幸いテラレイドバトルでもたまに登場するため、色違いへの拘りがなければ、そちらで入手することをオススメする。
また、救済措置として、2023年4月中旬に、ポケモンのオセアニア国際選手権大会で優勝したギャビン氏のイルカマンが期間限定で配布された。
レベルは50、性格は「いじっぱり」で「しんぴのしずく」持ち・個体値はもちろんC抜け5Vで、努力値も調整済みというガチ仕様。
国籍名などの拘りがなければ、旅パの一員として迎え入れるのもアリだろう。
関連イラスト
関連タグ
0963.ナミイルカ→0964.イルカマン(ナイーブフォルム/マイティフォルム)→0965.ブロロン