概要
栃木県宇都宮市の上戸祭ICから東北自動車道・日光宇都宮道路の宇都宮ICまでを結ぶ国道119号のバイパス道路。
日光市や鬼怒川温泉へのアクセス路線として知られる国道119号の混雑緩和のために造られた。
通行料金無料の一般道路でありながら高規格な道路であり自動車専用道路とほぼ同等の通行規制(後述)が敷かれている。
交差点も宇都宮IC以外は全て立体化されており、赤信号で停車する必要も無い。4車線(片側2車線)の高架道路であり、線形も首都高速道路並みに良い。また一般道路では珍しい非常電話も設置されている。ただし路肩は自動車専用道路に比べて狭く、合流車線も短いので注意が必要。
最高速度も殆どの区間で80km/hとなっており、最高速度の標識も高速道路と同じLED式のものが採用されている(悪天候の際に最高速度を下げることがあるため)。ちなみに最低速度は無い。
ただしあくまで一般道路なので案内標識は緑色ではなく青色のものが使用されている。
※ちなみに無料の一般道路で最高速度80km/hの高規格路線は他にも同じ栃木県内の鬼怒テクノ通り(国道408号のバイパス)がある。
通行規制
以下の車両と歩行者は通行禁止となっている。
ただし自動車専用道路と異なり、自動二輪車の二人乗りに関する規制は設定されていない。
※自動車専用道路や高速自動車国道では「20歳未満または自二輪免許3年未満の運転者」は自動二輪車の二人乗りが禁止されている。
インターチェンジ一覧
施設名 | 接続道路 | 備考 |
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上戸祭IC | 国道119号(宇都宮環状道路) | 元々は平面交差(信号機付き)だったが、2022年に立体化された。入口は右側から入るタイプ、出口は右側から一般道路に合流するタイプなので要注意。 |
野沢ランプ | ||
宇都宮IC | 交差点が立体化されていないため追突事故に注意。 |