宮本一
みやもとはじめ
宮本一とは、『1日外出録ハンチョウ』の登場キャラクター。
概要
CV:増田俊樹
地下E班監視リーダーの黒服。北海道函館市出身。作中最初の誕生日で30歳を迎え、現在は32歳。
黒服の中でも、当初は大槻班長に特に強い不信感を持っており、通常は離れて監視するところを異例のすぐ隣で監視するほどだった(このような面があったのは本人の不器用な性格もあった事も大きいが監視役に来る前に所属していた取立の部署だった為かなりのクズを見ていたことも要因だと思われる)。しかし、監視を続けるうちに大槻の術中に嵌って徐々に意気投合し、今では大槻たちが外出するごとに遊んだりする仲になっている。
人物像
まだ30代と若いながらも監視チームのリーダーに就くほど優秀だが、どこか抜けた面も多く、大槻達と一緒に羽目を外ことが多々ある。
趣味も多彩で、ゲームや漫画、映画などに詳しく、最近ではドライブやキャンプにもハマっている（ただし、キャンプは行きたいと思っても行動に移せない所謂「燻りキャンパー」で、キャンプ用品は揃えているが、ほとんどが日常で兼用できるものばかり）。
絶叫系や怪談など怖い物が大の苦手で、遊園地ではジェットコースターなどに乗るのをかなり嫌がっていた。
大槻らとドライブに出掛けた際に、一時不停止で違反切符を切られたことをいつまでも引きずる、糖質ダイエットをしていることをこれ見よがしに自慢するといった、見栄っ張りでこどもっほい一面も描かれている。
