概要
中央西線と愛知環状鉄道が所属しており、中央西線は名古屋方面から当駅を介して愛知環状鉄道線に直通している。
かつて、桃花台新交通がここまで延伸する予定計画が存在していた。
尚、駅舎は地下にある。
2021年の4月からは改装工事が始まり、駅地下街の店舗は全て一時閉店したが2022年に入るまでに工事完了、元あった店舗の殆どが復帰した。この工事と時期を合わせるように周囲の駐輪場も工事が始まり、一部は運営元が変更された上で24時間出入り自由の駐輪場にリニューアルされた。
ゆとりーとラインの終着駅の一つでもあり、何らかの事情でJR中央西線が使えなくなった場合に高蔵寺に戻りたい場合は利用者が殺到する。
駅構造
島式2面4線と単式1面1線の地上駅。
乗り場 | 路線 | 方向 | 方面 | 備考 |
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1 | 愛知環状鉄道 | - | 新豊田・岡崎・名古屋方面 | 中央西線からの直通電車は5・6番乗り場 |
2・3 | 中央西線 | 上り | 勝川・金山・名古屋方面 |
|
5・6 | 中央西線 | 下り | 多治見・中津川方面 |
ちなみに、4番線は最初からない。
利用状況
JR東海
愛知環状鉄道
- 2022年(令和4年)度の1日平均乗降人員は9,882人である(愛環移動円滑化取組報告書より)。
- 愛知環状鉄道の駅では豊田市駅についで2位。
年度別利用状況比較表
事業者名 | JR東海 | 愛知環状鉄道 | ||
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年度 | 乗車人員 | 乗降人員 | 乗車人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 21,331人 | 42,662人 | 4,520人 | 9,040人 |
2009年(平成21年)度 | 20,618人 | 41,236人 | 4,552人 | 9,104人 |
2010年(平成22年)度 | 20,471人 | 40,942人 | 4,829人 | 9,658人 |
2011年(平成23年)度 | 20,290人 | 40,580人 | 5,051人 | 10,102人 |
2012年(平成24年)度 | 20,184人 | 40,368人 | 5,127人 | 10,254人 |
2013年(平成25年)度 | 20,394人 | 40,788人 | 5,250人 | 10,500人 |
2014年(平成26年)度 | 19,950人 | 39,900人 | 5,037人 | 10,073人 |
2015年(平成27年)度 | 20,090人 | 40,180人 | 5,221人 | 10,443人 |
2016年(平成28年)度 | 20,072人 | 40,144人 | 5,310人 | 10,620人 |
2017年(平成29年)度 | 20,255人 | 40,510人 | 5,436人 | 10,872人 |
2018年(平成30年)度 | 20,456人 | 40,912人 | 5,552人 | 11,105人 |
2019年(令和元年)度 | 20,403人 | 40,806人 | 5,565人 | 11,129人 |
2020年(令和2年)度 | 15,660人 | 31,321人 | 4,112人 | 8,223人 |
2021年(令和3年)度 | 16,176人 | 32,352人 | 4,497人 | 8,994人 |
2022年(令和4年)度 | 17,367人 | 34,733人 | 4,941人 | 9,882人 |