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アキマドボタルの編集履歴

2023-07-22 20:30:06 バージョン

アキマドボタル

あきまどぼたる

日本では対馬だけで見られるホタル。 ホタルとしては珍しく、秋に現れる。

概要

和名アキマドボタル
学名Pyrocoelia rufa
分類鞘翅目 多食亜目 コメツキムシ上科(ホタル上科) ホタル科 マドボタル亜科 マドボタル属
体長2~2.6cm
成虫の出現期9~10月/年1化性
分布域日本(対馬)、済州島、朝鮮半島、中国

の一種で、日本では対馬にのみ分布する。

主に畑や水田近くの開放的な草原で見られる。

対馬では島全体に広く分布し、民家の庭先でも見られる。

胸部背面は黄色くヘルメット状で、半透明な二つの窓の様なものがあり、頭を隠したまま周囲を確認する事ができる。

ほとんどのホタルは成虫が初夏に見られるが、本種は例外的にに出現する。

日本のホタルとしては大型で、最も強い光を放つ。光は点滅しない。

メスはオスとは全く姿が異なり、翅が退化していて、幼虫に似た姿をしている

幼虫は陸棲で、ウスカワマイマイなどのカタツムリを捕食する。

関連タグ

ホタル

昆虫

対馬

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