アキマドボタル
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あきまどぼたる
日本では対馬だけで見られるホタル。
ホタルとしては珍しく、秋に現れる。
和名 | アキマドボタル |
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学名 | Pyrocoelia rufa |
分類 | 鞘翅目 多食亜目 コメツキムシ上科(ホタル上科) ホタル科 マドボタル亜科 マドボタル属 |
体長 | 2~2.6cm |
成虫の出現期 | 9~10月/年1化性 |
分布域 | 日本(対馬)、済州島、朝鮮半島、中国 |
主に畑や水田近くの開放的な草原で見られる。
対馬では島全体に広く分布し、民家の庭先でも見られる。
胸部背面は黄色くヘルメット状で、半透明な二つの窓の様なものがあり、頭を隠したまま周囲を確認する事ができる。
ほとんどのホタルは成虫が初夏に見られるが、本種は例外的に秋に出現する。
日本のホタルとしては大型で、最も強い光を放つ。光は点滅しない。
メスはオスとは全く姿が異なり、翅が退化していて、幼虫に似た姿をしている。
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