概要
和名 | オオオバボタル |
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学名 | Lucidina accensa |
分類 | 鞘翅目 多食亜目 コメツキムシ上科(ホタル上科) ホタル科 マドボタル亜科 オバボタル属 |
体長 | 13~15mm |
成虫の出現期 | 4~10月 |
分布域 | 日本(本州・四国・九州) |
蛍の一種。オバボタルに近縁で、姿も似ているが、体長が一回り大きく、胸部の赤い模様の面積が広い。
成虫は昼行性で山地の林縁などの植物上でよく見られ、花の蜜を飲む。
一応光るが、昼行性の為あまり目立たない。
幼虫は朽木や放置木にカミキリムシやクワガタムシなどの幼虫が開けた穴の中に潜み、他の昆虫やミミズ、カタツムリなどを捕食する。幼虫はよく光る。