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至極京の編集履歴

2023-08-19 21:49:38 バージョン

至極京

しごくきょう

マガジンポケットにて連載中の漫画「十字架のろくにん」のキャラクターにして、もう一人の冷酷な殺人鬼。

概要

主人公・漆間俊に対するいじめの主犯格にして、俊にとっては家族の敵でもある。


人物

どこにでもいそうな一般家庭に生まれた「突然変異の悪」。呼び名は「京ちゃん(さん)

小学生の時には久我・右代・千光寺・円のクラスメイト4人に自らの思想を植え付け取り巻きとして侍らせ、俊を「実験体A」と称して5人掛かりでいじめ続け、「どこまでいじめたら彼が自殺するか」調べていた。

そして俊がいじめの環境から逃れようと家族に助けを求めた事を知ると、意図的に交通事故を起こして俊の両親を殺害、生存していた弟の漆間翔を何度も殴った後で車に放火し意識不明の重体へと追い込んだ。

高校は県下一の進学校である帝星高校に満点で入学。人望も高く学年トップクラスに運動神経抜群、1年生にして東大模試1位、小学生の頃から続けている柔道も黒帯と天衣無縫といえる実績を誇る。


仲間達4人を友と呼んでいるものの、漆間の復讐により千光寺と右代が次々と葬られても「面白くなってきた」と放置する、(半ば正当防衛とはいえ)自分を押さえつけてきた久我にペンで頬を抉って傷を残す等、精神性はサイコパスと言って良い程酷薄である。

また高校生になってからは校外にもその毒手を伸ばし、人格破綻者を集めたカルト集団「革命倶楽部」を立ち上げ、表向きは自己啓発セミナーを催し、その裏では幹部である「研究者」達を使い参加者の洗脳粛正を繰り返していく。


立ち位置的には同じ復讐漫画であるミスミソウに登場する小黒妙子佐山流美を足して2で割り、性別を変えたような存在である。


関連タグ

十字架のろくにん

絶対悪 悪のカリスマ ラスボス


高嶋津絢子主人公の宿敵、いじめグループの首謀者、仲間が葬られても特に関心を示さない、冷酷でドSで底知れない狂気と理解出来ない思考回路の持ち主等と共通点が多い。

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