分類
和名 | テンジクシビレネズミ |
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学名 | Porcellus barbavolta |
分類 | シビレネズミ科 |
弱点 | 全体 |
重さ | 7 |
概要・生態
白と茶色のまだら模様で顔が隠れるほど長くフサフサな毛皮が特徴的なネズミの原生生物(主人公たちの大きさ的に犬や牛に見えなくもない)。
高い蓄電性を持つ毛皮の摩擦で静電気を起こして帯電し、口を大きく広げて縄張りに入ってきたモノに突撃し捕食にかかる(攻撃的に見えるが、実際は臆病な性格でありこの行動は過剰な防衛反応らしい)。2つの門歯があり、犬歯はない。
全身が毛に覆われていて、体温を一定に保ち、毛が薄い腹部やしっぽで体温調節を行う。
ピクミンたちの惑星の原生生物では珍しく、「哺乳」を行うなど、既存の生態系に収まらない新種にして進化分類学上の特異点にあたる生物らしい。
ちなみに和名は「テンジクシビレネズミ」とあるが、「テンジクネズミ」という分類は我々の世界にも存在しておりモルモットが代表的。
似たような例として『Hey!ピクミン』には、電気をまとって捕食するオオグチエレキムシがいる。
ルーイメモ曰く「モモ肉を油で揚げる。果汁はお好みで。しびれる味がクセになる。」