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分類

通称エレキムシ
和名キモンエレキムシ
学名Scarabum electrodea
科目エレキムシ科
体長33mm

解説

通常の食事だけでなく、発電した電気もエネルギーにすることができる特殊な生態を持った生物。自身だけでは発電した電気が溢れてしまうため、複数の個体で群れを形成し、電気の足りない他の個体へ供給する。これによってより多くの電気を保存することができ、生き残る確率も高くなる。

オリマーメモによると、脚に生えた毛の摩擦と筋肉で電気を造り出し、造り出した電気は体内のデウスウキスマキナフィールド状の電池構造体(Dフィールド帯)にデウス帯電(Dトラップ)させ蓄電。臨界時には甲殻表面より余剰電子を放出し群れの中の低電位、または近接した他個体がこれを受け取るとのこと。


作中でも必ず数匹の群れで行動しており、一定の間隔で放電体勢に入り、近くのエレキムシと電気の受け渡しを行う。攻撃的な種ではないが、受け渡し中の電気には当然の如く当たり判定があるため、黄ピクミンコッパチャッピーヒカリピクミン以外が触れれば一瞬で吹き飛ぶ

また、甲殻が非常に強固でそのままではピクミンの攻撃は通じない。ピクミンを投げつけてひっくり返す事でダメージを与えられるようになる。(紫ピクミンなら着地の衝撃でOK)

さらに、生態の都合上近くに別のエレキムシがいない場合、放電自体ができなくなる。

なおピクミン4では放電中羽根を広げた際にもダメージを与えられるようになったが、単体でも電気を帯びることが可能になったため1匹になったからと油断してはいけない。


ちなみにダルメッシュによると餌代はかなりかかるらしい。(何を餌にしているかは不明)

ルーイメモによると、「時間をかけてじっくり放電させてから炭火であぶる」とのことだが、通はまだ帯電しているものを食べるらしい


余談

本種に関してはピクミンを積極的に襲うことはないものの、『Hey!ピクミン』に登場する近縁種「オオグチエレキムシ」は名前から察せられる通りピクミンを捕食してしまう。

他にも群れは形成せずに単独で行動していたりと、同じエレキムシ科ではありながら大きく生態が異なっている。


ピクミン2では様々な地下洞窟に登場し、即死効果もあって非常に厄介な生物だった一方で、ピクミン4では電気では即死しなくなった上、ダンドリチャレンジを含めても僅か2箇所でしか登場しなくなったりと地味な生物となってしまっている。

しかも水中の城のリメイクダンジョンである深海の城にも何故か登場しない。


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