水鏡も恐れ怯む少女
すいきょうもおそれひるむしょうじょ
概要
東方ロストワードのメインストーリー第4章「永遠戦線」にて登場した、『常夏の幻想郷』の古明地さとり。妹と共に水着を着用し、主人公達の案内役を勤めていたが、上記にある台詞から分かる通り水着自体は恥ずかしいらしく、自己紹介時の台詞では主人公の後ろに隠れようとしていた。
汎異記号は『C3』。「常夏に酔う世界群」とされている。
なかなか大きいお山を持っている。このキャラ同様に着痩せしていたのだろうか。
また、水着のデザイン自体は妹のお揃いかつ色違いとなっており、姉妹の仲の良さが伝わるのが特徴。
プレイアブル化
実装形態 | エピック限定 |
---|---|
式 | 防御式 |
気質 | 海底噴火 |
拡散 | 直観的バスケット |
集中 | 当てずっぽうパンチ |
スペカ1 | 想起『ペットたちの安息』 |
スペカ2 | 想起『妹との思い出』 |
ラスワ | 『パーフェクト旅行計画』 |
テーマ曲
常夏世界のさとりのテーマ曲は、豚乙女の「地下要塞」。原曲は「ハートフェルトファンシー」と「少女さとり ~ 3rd eye」。
余談
気質は『海底噴火』。海底で起こる噴火現象のこと。
また、スペルカード宣言時に「心にバスケットを持って!」と発言しており、これは東方地霊殿の霊夢(支援:紫)ルートにてさとりが発言する「心に武器を持って」のアレンジとなっている。
因みに原作ではこの後に「自分の心象と戦うが良いわ!」と続く。
余談だが、元となった台詞自体はまた別の世界のさとりが攻撃時に発言している。
小ネタ
ショット
「直観的」は特に思考をはたらかせなくても直接的な感覚だけで判断できるさまのこと。
集中ショットが「"当てずっぽう"ランチ」なのは、ショットが「妹の好きな昼食メニューを模索した弾幕」としているため。さとりはこいしの心を読めず、さらに本人を喜ばせるためなら直接聞くことは出来ないようで、自分の勘を頼りにメニューを選んでいるらしい。
その結果できたメニューが「勘で作ったおにぎり」「努力した玉子焼き」「タコさん?ウインナー」「研究を重ねたキンピラ」「力強い煮っころがし」「初代自家製唐揚げ」なのだろう。
スペルカード
スペルカードはダブルスポイラー初出のものを採用し、想起スペルとしてアレンジしている。想起『ペットたちの安息』は火焔猫燐の酔歩「キャットランダムウォーク」と霊烏路空の七星「セプテントリオン」、想起『妹との思い出』は古明地こいしの心符「没我の愛」のアレンジ。
そしてラストワードはダブルスポイラーの心花「カメラシャイローズ」のアレンジ。名称は秘封ナイトメアダイアリーの「パーフェクトマインドコントロール」が由来と思われる。