概要
トレセン学園の栗東寮寮長フジキセキ(ウマ娘)と、美浦寮寮長ヒシアマゾン(ウマ娘)のカップリング(コンビ)。
アニメではチームリギルに所属しており、アニメ本編では絡みはないがアニメ第1期サイドストーリー(ボイスのみ)第9R「サプライズ」で2人の絡みが見れる。
その他、ゲームアプリ/漫画版「うまよん」/漫画STARTING GATE(3,4巻)/STARTING GATE04(ボイスドラマ)で絡んでいる場面が多く見られ、どの作品も互いに信頼関係を置いている。
アニメ(ネタバレ含)
アニメ本編では絡みは全くないが、現在YouTubeやニコニコ動画で投稿されているサイドストーリー第9R「サプライズ」ではフジキセキとヒシアマゾンがメインとなっている。
アニメ第1期の本編ではスペシャルウィーク(ウマ娘)とグラスワンダー(ウマ娘)の宝塚記念が終わり、チームスピカとチームリギルが同日に夏合宿をする回である。実はアニメ本編の裏側ではヒシアマゾンがグラスワンダーの最近の様子を心配し、フジキセキと協力して夏合宿中にスペシャルウィークと会わせて話し合いをさせようしていた。
ストーリー内ではフジキセキはヒシアマゾンのことを「お前」呼びしており、口調もアプリと比べてやや男口調である。
最終的にはヒシアマゾンの勘違いにより、スペシャルウィークとグラスワンダーは元々気まずい関係にはなっておらず、フジキセキに怒られ追いかけられる結果となった。
STARTNG GATE(ネタバレ含)
漫画、ボイスドラマではサイドストーリー同様にヒシアマゾンのことを「お前」呼びしており、どの作品よりもヒシアマゾンに対する扱いが雑である。
漫画では2人揃って生徒会長であるシンボリルドルフ(ウマ娘)に呼び出しされ仲良く怒られる場面がある。また、3ページ連続でヒシアマゾンの耳を強く絞っている場面もあり、その他にも頬を抓って怒っていたり、机に豪快に頭を叩きつけるなどしている。
一方ボイスドラマではスペシャルウィークの歓迎会のスケジュールについて喧嘩をする場面が
ある。なお、この時ヒシアマゾンはフジキセキのことを「おフジ」呼びしている。タイキシャトル(ウマ娘)曰く「このくらい日常茶飯事デース!」だそう。
うまよん
漫画版うまよんではサンタクロースに扮して合鍵を使用し、寮生にクリスマスプレゼントを届けるといった寮長らしいことを行っている(78話)。また、クリスマスプレゼントを届けた後、自室に戻るとフジキセキからのメッセージ付きのプレゼントが置いてあり照れている一面も(79話)。
その他にも、フジキセキがヒシアマゾンの夏休みの宿題を手伝っている様子も見られた(238話)。
アプリ
アプリではお互いのキャラストーリー、育成ストーリーに登場している。
ヒシアマゾン
キャラストーリー:第1話ではプール掃除をかけてのクイズ大会で、第2話ではどちらが長く水中に潜れるかでタイマン勝負をしている。
育成ストーリー:ダンスレッスンやファン感謝祭等でフジキセキが登場している。また、フジキセキ本人が登場せずとも、ヒシアマゾンがフジキセキの名前を挙げるシーンが多数見受けられる。
フジキセキ
キャラストーリー:第3話、第4話で絡みがあり、夜中に隠れてトレーニングをしていたフジキセキを心配してトレーナーと共に探したり、トレーナーの頼みを素直に聞き後輩達をフジキセキの元へ連れていったりといった行動をとっている。
育成ストーリー:ヒシアマゾン同様ファン感謝祭で登場し、安田記念前後では様子がおかしいフジキセキを心配している一面が見られる。また、門限を破ったナリタブライアン(ウマ娘)に対してヒシアマゾンの真似をするシーンも。なおこの後、ナリタブライアンはフジキセキがするヒシアマゾンの真似に対して少し解釈違いを起こしている。
その他
ホーム:互いに「姐さん」、「お姉さま」と呼び合い、フジキセキがヒシアマゾンをからかっているやりとりがある。また、ホーム画面に配属した時のボイスでは両者共にお互いの話題を出している。
チーム競技場:掛け合いのボイスが2種類存在。
ヒシアマゾンのSRサポートカード:ヒシアマゾンがフジキセキの真似に挑戦している場面が存在する。
フジキセキのSRサポートカード:ケイドロでタイマン勝負をしポニーちゃんたちから黄色い歓声を浴びられていた。
誕生日:2023年から実装された誕生日トークでは、互いの誕生日に登場し、会話をしている。
史実では
ヒシアマゾン号が1歳年が上であり、フジキセキ号は弥生賞直後に左脚の屈腱炎を発症して引退したために一度も対戦していない。