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孫美天の編集履歴

2023-08-31 19:26:48 バージョン

孫美天

そんびてん

東方Projectのキャラクター。

この記事は最新作東方獣王園のネタバレを含みます。閲覧にご注意下さい。































孫美天

概要

種族猿神
二つ名小さな聖域の大聖
能力野生の猿を操る程度の能力
危険度不明
人間友好度不明
テーマ曲タイニーシャングリラ
登場作品東方獣王園

元は妖怪の山の麓にあるアンタッチャブルな聖地、聖地ヤマンバの地に住むはぐれ猿であったが残無と出会い、聖地の権力を持った霊を喰らうよう勧められた事で、猿神という妖怪と化した。


聖地の霊を喰らった身では確実に地獄へ落ちて、責め苦に遭う。そこで地獄に落ちるのを防ぐという名目で、これまた残無によって唆された吉弔八千慧が近づいてきた。

鬼傑組の地上進出の足掛かりとして肉体を持っている地上の部下として美天は傘下に加わる事となるが、忠誠を誓っているのは残無に対してであり、八千慧の地上支配を時間稼ぎするために送り込まれたスパイでしかない。


八千慧によって自分は孫悟空の生まれ変わりだと吹き込まれており、本人もそう信じている。

そのために、八千慧から孫悟空を模したアクセサリーを貰って身に着けていたり、「大きな岩に雷が落ちた際にその岩から生まれた」という孫悟空と共通のエピソードを詐称したりしている。


様々な問題が解決した後、鬼傑組を去るつもりだったものの残無の謀略の果てに八千慧が腑抜けとなってしまった事で放って置けず、この人の力になりたいと感じてしまい、鬼傑組に残る事となった。


種族

猿神

年老いた猿がなる人喰い妖怪。

『神と偽って生贄を喰らっていた所を旅の僧や侍に退治される』という伝承の代名詞と言える。

東方での猿神は人であれば肉体だけでなく魂すらも捕食対象というより凶悪な妖怪となっている。


容姿

孫美天立ち絵 表情差分

名の通り孫悟空を意識したデザインとなっている。金色の雲の形を模した頭飾りの輪『緊箍児』を身に着けている。この緊箍児はただの飾りであり、特別な効果は無い。

非常に長い尻尾を持ち、この尻尾で日白残無から与えられた長い棒を持っている。この棒はガラス管のように透明で、中に液体とも気体とも判断の付かない赤い何かが入っている。

髪型は明るめの濃い茶髪を緩く二つ結びにしている。

目の色は赤色の混ざった茶色。


服装はヤマンバの聖地に住んでいた事もあって、明らかに坂田ネムノを意識したデザインになっており、胸部の部分は鶯色、腹部はオレンジ色、下のスカート部分は青色の三色に分かれており、また右腕にはひし形の穴の開いた白い袖を付けているが、反対の左腕には着けていないノースリーブ状態になっているが、代わりに金色の豪華な腕具をつけている。スカートの先のフリルにひし形の穴が開いているのもネムノと同様で、足元が裸足である点も一緒。

胸も(服の裾が膨らんだだけの可能性が高いが)少し大きく見えるが、公式巨乳キャラの牛崎潤美ネムノと比べればそこまで大きいという訳ではないようである。


服の裾には謎の黄色くて細い棒が多数付いている。どちらかといえば服の裾には直接くっついておらず、空中に浮いている様にも見える。

美天の弾幕は棒を多数投げつけるというものなので、この棒を攻撃に使用しているのかもしれない。

フライドポテト

なお、原作中においてもこの棒はフライドポテトに例えられてネタにされている。


スペルカード



二次創作

八千慧と美天

鬼傑組に残った経緯などから、八千慧と共に描かれることも多い。 (やちびてん)


穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚めた孫美天

元ネタを同じ西遊記としているドラゴンボールネタ絵が多数描かれている。

その際には、吉弔八千慧は亀仙人ポジションとなる。


Nemuno

同じ土地に住んでいて、服装が似ている坂田ネムノやヤマンバの聖地がある妖怪の山とも関係性がある。また、vsモードにて霊夢のvs美天勝利時の台詞にて、霊夢は美天にネムノの事を知っているのかを訊いている。


余談

聖地の霊を喰らったという設定から『人間を餌と認識している勁牙組の方が適しているのではないかとする説もあるが、

猿神という種族の伝承は『犬や狼と力を合わせた人間に退治される』ため、勁牙組とは犬猿の仲で相性が悪かったのかもしれない。


関連タグ

東方Project 東方獣王園 猿神

孫悟空:元ネタ


鬼傑組:所属組織

吉弔八千慧:ボス

カワウソ霊:同僚


妖怪の山 聖地ヤマンバの地:活動拠点

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