注意
8月24日から小説が発売されていますが、ネタバレ回避のために、9月7日以降、できれば14日または21日までは、公式によって発表された情報以外の重大なネタバレ情報を書き込むことをご遠慮ください。これに関する賛否の意見(例:どこまでの範囲ならば情報を解禁するべきか否か)は、『GAMERA-Rebirth-』の記事のコメント欄に書き込んでください。
データ
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概要
『GAMERA-Rebirth-』に登場するギャオスの通称。
当初は一体だけでの登場なのか複数が登場するのかは不明だったが、ポスターにて今作でも群れで登場することが判明した。少なくとも、大型の個体が一体と小型の個体が多数登場する。
2015年の記念映像に登場したギャオスとの類似性が強く、毒蛇の頭部を持つワイバーンをも思わせる姿をしている。鉤状になった嘴、紫に変色した鏃状の角や尻尾のトゲ、丸く見開いた眼、長い首、細身の体、ヘビの様な舌、尻尾に生えたキノコのような棘が特徴的である。また、歴代で最も細身であり、翼の胴体に対する比率もかなり小さい。また、足の裏にイカの嘴の様な器官を複数持つ。
また、本作では赤色の超音波メスを吐く。小説版によれば、超音波メスにもいくつかの追加効果が存在する。
- 画面上でのガメラの炎との差異を生み出すのに効果的な変更点である。
劇中では、ニューギニアの採掘基地で卵が発見され、ユースタス財団に被害を与えた後はフィリピンと日本を蹂躙することとなる。
余談
- デザインは、スーパーギャオスやギャオスハイパーやギャオス2015のイメージを踏襲しているとされ、平成3部作と2015年の記念映像のギャオスと同様に「ドラゴン」をイメージしているとされる。
- 第一発見地がニューギニアなのは、シリーズではバルゴンに次ぐ。フィリピンに出現するのは、『ガメラ3』のギャオスハイパーに次ぐ。
- 今作の他の多くの敵と同様に、南方での発掘現場から卵が発見されている。