CV:沼倉愛美
概要
うちのメイドがウザすぎる!のもう一人の主人公。右目は黒いバラ模様の眼帯を装着している。年齢は28歳。
元航空自衛隊一等空曹(しかもF-2パイロット)ということもあって、筋骨隆々。退官後もトレーニングを欠かしてない。
家事全般もマスターしており、さらに手先が器用で人形の洋服を作るのが上手い。ネットオークションに出せばかなりの高額で取引されるので、結果それだけで月収は50万円にも上るそうである。メイドは彼女にとって天職と言えよう。
鍛えているだけあってスタイルは抜群。筋肉も普段はメイド服で隠れるため、見た目だけを見れば眼帯も気にならないほどの美人である。
・・・そう。見た目だけを見れば。
人物像
ハローワークで「自分が作った洋服を幼女に着せてキャッキャウフフしたい」と言い放つほどのかなりの幼女好き。
ところが「初潮を過ぎた女子には興味がない」。しかし、ミーシャは魂のメイドとして初潮を過ぎても仕え続けるとのこと。
一方で、幼女趣味以外はしっかりしており、ミーシャ達幼女が相手だろうが道を踏み誤りそうになったら(変態的な言い回しは混じるが)大人としてきっちり諭す一面もある。また、意外にも女性的なお洒落に気を遣っているが、「肩出しで歩いていたところ幼女に泣かれてしまったため、出来るだけ肌を晒さないデザインを選んでいる」とのこと。
最初はつばめのことを徹底的に毛嫌いしていたミーシャもそうした一面は理解しているのか、素直じゃないながらも何だかんだでつばめの助言は聞き入れる等、次第に心を開きつつある(そして直後につばめの変態性を目の当たりにして再び見損なう、までがワンセット)。
その料理の腕はかなりのもので、ミーシャはこの点だけは認めている。日々の食事のみならず、おやつのスイーツ全般も高いレベルのものを自作し、ミーシャに提供している。
ネタバレ注意
家族は、両親(父親は死別)、父方の祖母、姉のかもめが登場している。
空自に入隊したのは父親も元空自だったから、語彙力に難はあったが尊敬していたとのこと。
幼くして死別してしまうのだがその理由が、「誕生日プレゼントにわがままを言ってしまい、新しく買いに行ったところ信号無視のトラックに跳ねられた」と今でも後悔している。
さらに長いこと音信不通だった姉かもめがいきなり訪問。母親から聞いてきたとのことだが、つばめに求愛する変態と化していた。昔は文武両道の和服美人だったらしい。
ちなみにつばめにはふられるも、つばめから自身の性的嗜好を気付かされた後、ミーシャの異母妹であるアルジュナを訪ねてロシアに向かっていった。
祖母は高齢にはなっても、未だに健康そのもので元気である。
右目に眼帯を付けている理由は、劇中では匂わせてはいたものの、はっきりした理由は語られなかった※。
※1:母親から特殊な眼帯のモニターとして託された。2:幼女を見ようとして、不慮の事故で失明した。3:知らぬ間に病気にかかっており、気付いたら手遅れで視力が低下・失明した(パイロットもこれが理由で辞めた)。……と、三つの理由を出していた。結婚したら教えてくれるらしい。
ちなみに、アニメでは3番目の理由で視力が低下し、自衛隊のパイロットを辞職した事を、つばめ自身が説明していた。
関連イラスト
関連タグ
うちのメイドがウザすぎる! メイド 筋肉娘 筋肉モリモリマッチョマンの変態
半蔵門雪:同時期に放送のスパイアニメにおける中の人繋がり。若干の類似箇所もあるのだが、それ以上に向こうの公式が中の人ネタをやった為に、本人に突っ込まれている。
星野みやこ:後クールアニメにおける同族つながり。さりげなく、コラボしているイラストも散見されている。しかし、無自覚ストーキング行為をする点はどちらかというと彼女のストーカーをしている自称親友の方が近い。