概要を書いておられるそうですが…
「ムーブ・関口宏の東京フレンドパーク」第1回から登場する当番組の看板ゲームの一つ。
ゲストのうち1人がルームランナーで走り、もう1人が横の解答席でクイズに答える(ゲストの人数によっては全員分のルームランナーが用意される)。
ランナーの存在意義は解答席に電力を送ることであり、下記の設定速度に達しなければ解答権は得られない。「ムーブ」時代は一度設定速度に達した後、設定速度を下回ると「SpeedDown」として失格扱いとなるルールもあった。
規定の問題数正解でクリア、金貨獲得となる。
放送順としては、基本的にはハイパーホッケーの前に行われる。
ゲスト | 設定速度 |
---|---|
一般男性 | 12km/h |
一般女性 | 10km/h |
60歳以上男性 | 8km/h |
60歳以上女性 | 6km/h |
それで、問題の傾向は?
解答者の趣味嗜好に関する一問多答形式であり、導入として支配人によるトークが行われる。トーク内でゲストが核心となるキーワードを言った時は、支配人・副支配人がそのキーワードをオウム返しすることも。
出題例
(※各線名は放送当時の名称に準拠)
ゲストが言ったキーワードが答えの一つだった場合(出題例の場合「最近は半蔵門線に新しい車両が~」→「半蔵門線」)その答えは解答から外されてしまう(「東京都内を走っている地下鉄の路線名をさっき答えた半蔵門線を除いて5つお答えください」)。そのためゲストが答えを言うまいと必要以上に黙ってしまいなかなか問題に進めないこともあった。
派生形・クイズ!ピクチャー5
ボディ&ブレインの映像クイズ版。
1人がモニター横のローラーをモップで磨いて画面上の曇りを消し、もう1人が5秒以内にモニターに映ったものの名前を答える。
余談をお答えください
「ムーブ」時代はごくまれに一問一答形式の問題が出題されることもあった。
ゲストの中に通訳を要する外国人タレントがいたり、ゲストの人数が多い場合にはこのアトラクションは実施されず、アーケードゲームに差し替えられる。