概要
NHKでたまに放送されている番組。初回放送は2020年5月16日。緊急事態宣言でテレビ各局が新作の撮影ができず困っていた時期に制作された。
NHKアーカイブスに眠る秘蔵映像を紹介する番組。しかしその映像は「なんでこんな番組を放送したんだ」とツッコミを入れたくなるようなものばかり。回を重ねると「NHK珍プレー集」のような感じになっていった。
メインパートはアニメで、司会者2人がゲストを呼んで秘蔵映像を見ていくという設定。しかしゲストは司会者にやたらと雑な扱いを受け、最終的にはとんでもないことをされる。この番組ではNHKを触れてはいけいな部分に首をつっこむ者がいたら洗脳や抹消などどんな汚い手を使ってでも封じ込めようとする悪の組織かのように描いている。まさに公式が病気。回を重ねると理由もなくゲストにひどい仕打ちをするようになっていった。
第2弾のサブタイトルは「希望の轍」、第3弾は「素顔のままに」、第4弾は「もっと光を」。
2023年4月からはなぜかレギュラー化。MC陣の悪行も輪をかけてひどくなる。
登場人物
- キャスター N川H男 N田H美
- ゲスト N井H郎
声の出演
紹介された主な映像
- タバコを吸いながら健康法を語る鈴木清順
- 鈴木清順の自由すぎる徳島旅
- 真剣10代でしゃべり場で居眠りしたうえに勝手に帰る立川談志
- 交霊実験
- サラリーマンの運動会
- ぼっちクリスマスについて論説する増子直純
- 象を海に連れて行って溺れてしまう飼育員
- 鈴木健二がねぶた祭り中継で迷子になる
- ピアノを弾かないピアノ講座
- レベルが高すぎるヨガ講座
- なぜか歌い出すやなせたかし
- 来客に大量の料理を振る舞い、寝室では大きな音を鳴らし寝かせない奇祭「広実申し」
- マラソン自体ではなくマラソンランナーの心の中を実況する。
- 本当の意味で人類には早すぎたマイコン講座(1982年)
- ヒットしなかった昔の曲を紹介するナイトジャーナル さらにそれを蒸し返す天然素材NHK
- 平野レミ
- 連想ゲームで謎の呪文オガドギヴァを唱える水森亜土
- ほうれんそうゲーム
- 天才てれびくんが始まっきっかけは「うちの子供は金八先生は見るけどNHKの中学生日記には見向きもしない」という投書だった。