概要
ミレニアムサイエンススクールの非公認部活。
ホワイトハッカー集団を標榜しているが、メンバーの倫理観は副部長のチヒロを除いて低く、思い付きなどで度々トラブルを起こし、それが発覚してはチヒロに説教されている様子。
なお、ヴェリタスのロゴはマキが考案したデザインである。
現在のヴェリタスを統括するチヒロ(と本来の部長であるヒマリ)がセミナーの部長であるリオのことを良く思っておらず、表向きは反セミナーの立場をとっている。ただしリオ以外のセミナーメンバーのことは悪く思っておらず、公式要請には応えないが、「ノアからの個人的な依頼」という体裁にした場合は引き受けるなど意外と親しい。
現在判明している団員は団長の明星ヒマリを始め副団長の各務チヒロ、団員の小鈎ハレ、音瀬コタマ、小塗マキの5名。
ヒマリは現在ミレニアム生徒会長調月リオが作った捜査組織「特異現象捜査部」の部長に任命され実質的に引き抜かれている状態であり、現状のヴェリタスを率いているのは副部長のチヒロになる。チヒロはヴェリタス唯一の良識人でもあり、問題児ぞろいのメンバーに苦労している模様。
メインストーリーVol.2「時計じかけの花のパヴァーヌ」ではゲーム開発部に最高のゲームを作る秘訣が記されたと言われる「G-Bible」の情報を提供したり、生徒名簿にアリスの名を登録してくれたりと、協力的な活躍を見せる。
最終編でも部員総出でハッカーとしての能力を活かし、不眠不休で情報解析を始めとする様々な分野の支援に当たるなど大きな活躍を見せた。
イベント「On your mark @ millennium ~キヴォトス晄輪大祭(こうりんたいさい)~」では晄輪大祭前日にノアの要請によって参加者のデータ整理などを担当した。その過程で晄輪大祭開催を妨害しようとするミレニアム内部分子の存在を察知し、事件解決に貢献した。ついでに、半合法的にキヴォトス生徒の個人データにアクセスできるとして、色々と情報収集していた様子。