概要
仮面ライダーガッチャードが変身する特殊形態の総称。
ガッチャードライバーによる多重錬成のプロセスを経て変身する状態であり、このワイルドモードが分離したパーツが、人型の素体へと装着されることで仮面ライダーとしての姿となる。
初変身の際には、理由こそ定かではないがライダーではなくワイルドモードへと最初に変身してしまっていたものの、必殺技を繰り出す際の一連のアクションなどからも窺えるように、基本的に形態の切り替えはドライバーを介して本人の任意で自在に行えるようで、これを活かして障害を突破したりなど臨機応変な動きをとることも可能である。
備考
令和ライダーでは恒例になりつつある非人型の形態であり、劇場版『仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』にも、番組開始に先行して登場している。
本作の主力商品の一つであるアクションフィギュアシリーズ「装着変新」においては、各フォームのアーマーパーツによってワイルドモードを組み上げることが可能で、これを素体となるフィギュアに装着することで、フォームチェンジを再現するという形にアレンジされている。
関連タグ
エックスソードマン:『仮面ライダーセイバー』に登場するヒーロー、およびその形態の一つ。人型ではなく、その装甲部分に意識が宿っているという近似点を有しており、こちらは分身の左腕や右脚に装甲を集約させることで、二刀流になったり必殺キックを決めたりすることが出来る