注意
8月24日から小説が発売されていますが、ネタバレ回避のために、9月7日以降、できれば該当次週の週末以降(18日または25日)までは、公式によって発表された情報以外の重大なネタバレ情報(怪獣の能力、出自、正体、顛末など)を書き込むことをご遠慮ください。
これに関する賛否の意見(例:どこまでの範囲ならば情報を解禁するべきか否か)は、『GAMERA-Rebirth-』の記事のコメント欄に書き込んでください。
データ
身長 |
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翼開長 |
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体重 |
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年齢 |
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飛行速度 |
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能力 |
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※???部は本編と小説版のネタバレのために省略
概要
『GAMERA-Rebirth-』に登場するギャオスの通称。
当初は一体だけでの登場なのか複数が登場するのかは不明だったが、ポスターにて今作でも群れで登場することが判明した。少なくとも、大型の個体が一体と小型の個体が多数登場する。
2015年の記念映像に登場したギャオスとの類似性が強く、毒蛇の頭部を持つワイバーンをも思わせる姿をしている。鉤状になった嘴、紫に変色した鏃状の角や尻尾のトゲ、丸く見開いた眼、長い首、細身の体、ヘビの様な舌、尻尾に生えたキノコのような棘が特徴的である。また、歴代で最も細身であり、翼の胴体に対する比率もかなり小さい。また、足の裏にイカの嘴の様な器官を複数持つ。
生態
本作では赤色の超音波メスを吐く。小説版によれば、超音波メスにもいくつかの追加効果が存在しており、とくに光線自体が高熱を発していて、さらに空気摩擦による高温も付与されるため、付近の人間の目玉が破裂したり身体が焼かれている。
さらに、本作の怪獣に共通するが非常に知能が高く、また、非常に残忍でサディスティックであることも判明している。
劇中では、ニューギニアの採掘基地で卵が発見され、ユースタス財団に被害を与えた後はフィリピンと日本を蹂躙することとなる。ギャオスの襲来によって、それまで安静状態にあったジャイガーも突然活動を開始し始めた。
余談
- デザインは、スーパーギャオスやギャオスハイパーやギャオス2015のイメージを踏襲しているとされ、平成3部作と2015年の記念映像のギャオスと同様に「ドラゴン」をイメージしているとされる。
- 第一発見地がニューギニアなのは、シリーズではバルゴンに次ぐ。フィリピンに出現するのは、『ガメラ3』のギャオスハイパーに次ぐ。
- 超音波メスのカラーリングの変更は、画面上でのガメラの炎との差異を生み出すのに効果的な演出である。
- 今作の他の多くの敵と同様に、南方での発掘現場から卵が発見されている。
関連動画
関連タグ
GAMERA-Rebirth- ギャオス 怪獣(GAMERA-Rebirth-)
ゴジラバトルライン:ゲストキャラクターとして参戦が決定された。