NBA
なしょなるばすけっとぼーるあそしえーしょん
概要
National Basketball Association(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)の略称。『全米バスケットボール協会』と和訳されることもあるが、「NBA(エヌビーエー)」と表記・呼称されるのが一般的である。
2004年時点で、アメリカ合衆国に29チーム、カナダ(トロント)に1チームの計30チームが加盟しており、東西15チームずつのカンファレンスを構成し、さらにそれぞれ5チームずつのディヴィジョンに分かれている。
北米4大プロスポーツリーグと呼ばれる4競技(NBA∶バスケットボール、MLB∶野球、NFL∶アメリカンフットボール、NHL∶アイスホッケー)の中ではNFLに次ぐ人気があると言われている。
2023年9月時点のpixivで「NBA」のタグが付いた作品は1000件を超えており、北米4大プロスポーツの中では最も多い。
所属チーム
※地区分けは2023-24シーズン時点
イースタン・カンファレンス
サウスイースト・ディビジョン
ウェスタン・カンファレンス
日本人選手
2004年にフェニックス・サンズの開幕ロースター入りした田臥勇太がNBAの日本人選手第1号である。
田臥がプレイした14年後の2018年に、メンフィス・グリズリーズからデビューした渡邊雄太と、2019年のNBAドラフトにて1巡目(全体9位)でワシントン・ウィザーズから指名を受けた八村塁が続く。
なお、ドラフト指名された日本人選手第1号は岡山恭崇(1981年のドラフト8巡目・全体171番目でゴールデンステート・ウォリアーズから)だが、岡山は契約しなかった。
また、日本に帰化した元NBA選手には1999年にバンクーバー・グリズリーズに在籍していた桜木ジェイアール(旧名ミルトン・ヘンダーソン・ジュニア)がいるが、桜木が日本国籍を取得したのはNBAを離れた後の2007年のことである。
2023年現在、渡邊雄太がフェニックス・サンズに、八村塁がロサンゼルス・レイカーズに在籍している。