正義実現委員会

せいぎじつげんいいんかい

ブルーアーカイブに登場する学校、トリニティ総合学園の委員会。

概要

トリニティ総合学園の委員会の一つで、学園や校外等での違反行為を取り締まる治安維持活動をしている。

副委員長のハスミ曰く「愛と平和に満ちている」組織らしい。…が、古くから学校間で確執のあるゲヘナに対しては嫌悪感を露わにする。

一方、どこかしらに歪みや無理が見られるキヴォトスの組織(同じ治安維持組織としてはゲヘナの風紀委員会等)としては割と安定した方で、委員長のツルギと副委員長のハスミの役割分担はうまくいってる他、同校の他組織ともこれといった不和がない。完全にないわけではないが。

主要メンバー全員の共通点として赤系のヘイロー・黒い羽・首元にチョーカー・黒セーラーの制服を着ている。

特に黒い制服は当委員会専用の物で、学園でもスペアの在庫が少ないらしく、破損や汚染時に難儀している。ちなみに黒に統一されている理由は汚れが目立たないからで、返り血などを浴びても見た目の清潔感を維持できるから。

確認された主要メンバーは委員長、副委員長、

もともと正義実現委員会のメンバーだったのだが、成績不良等の理由で留年の危機に陥った事に伴い補習授業部へと強制編入させられた一般委員、一般委員の静山マシロと仲正イチカの計5名が明らかになっている。

同校の治安を司り、これといった問題点も指摘されていない組織だが、なぜか非公認の治安維持組織「トリニティ自警団」が独自に活動しており、その活動に不満を持たれている。

組織ゆえの小回りの利かなさやトリニティ独特の派閥社会ゆえの動きづらさ、といったものがあるため、現場の判断で即応可能なゲリラ的な自警団が作られたのではないかという考察がされている。(メインストーリーエデン条約編では各派閥が機能不全を起こしている中で自警団員は独自の判断で動いている)

英語版での表記は「Justice Task Force」。

剣先ツルギ

キヴォトスでもトップクラスの戦闘力を活かして、主に戦闘面を担当する正義実現委員会の主戦力。逆に委員長らしい仕事の多くは副委員長のハスミに任せている。

羽川ハスミ

委員長のツルギに代わって組織運営や指揮、対人折衝など主に事務方のトップを務める。狙撃の腕は凄いが、フィジカルは弱め。

静山マシロ	下江コハル

狙撃手。事務では副委員長ハスミの補佐を務めている。	留年の危機に伴い補習授業部へと強制編入させられたコハルであるが、一旦はその危機を乗り越えて一般委員へと復帰した筈だが、再度補習授業部所属となってしまっている。なお、彼女は作中でも珍しい、同時に二つ以上の組織に所属している事が明言された人物でもある。
仲正イチカ

一般委員だが顔の広さと社交性から外交・仲裁役を良く担当している苦労人。

一応ゲヘナ風紀委員同様に一般委員（いわゆるモブキャラ）も多数居るらしく、くわしい規模は不明だが、PVなどでは画面を覆いつくすほどワラワラ現れている。

立ち絵では両目隠れの黒髪姫カットで、EM-2（英国製ブルパップ式アサルトライフル）を装備している。

なお、彼女のイラストに付けられるタグは正義実現委員会のモブで機能している。