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一文字(斬魄刀)の編集履歴

2023-10-12 13:24:15 バージョン

一文字(斬魄刀)

いちもんじ

漫画『BLEACH』に登場する兵主部一兵衛の斬魄刀。(メイン画像中央の筆)

「人間風情が不届きも大概にせい」「罰を当てるぞ」


概要

兵主部一兵衛斬魄刀


解号は「黒めよ~」であり、この作品のタイトルへのアンチテーゼになっている。


通常時は巨大な筆の姿をしており、解放と共に鋒(ほう。筆の毛の部分)が巨大な刃に変化し、辺りに墨をまくようになる。そしてこの墨に塗り潰されたものは名前を失い奪われる


能力

解放前の状態でさえ能力を発揮し、筆ので撫でられたもの、筆そのものに触れたものは文字通り“半分”になり、普段の半分しか力を出せなくなる。


能力は、黒くしたものを全て自分のものにする

能力がかなり漠然として概念的だが、効果としては能力・力の封印・無効化に近く、一文字からまかれた墨によって塗りつぶされたものは名前を失い、和尚のものになってしまう。

この墨によって名前を失うと、力そのものが相手から失われる。


具体的には、解放前は腕の半分を墨で塗られると「う|で」が「う」になり、通常の力の半分しか出せなくなり、解放後に撒かれた墨が剣にかかる(塗りつぶされる)と、その剣の能力が完全に失われてしまう。


この世とあの世のあらゆる「」を支配するという恐るべき力を持ち、パワーストックが尽きることはない。黒とは宇宙暗黒などといった生命が必然的に恐怖を覚える概念であり、文字通り全能(のようなもの)を体現する存在であるユーハバッハ以外には対処できる存在はいないのではないだろうかといえる。


「黒」ならば、空間や時空を超えた先の事象を問答無用で支配・利用できるなど、まさに「死」とはよく言ったものである。「を司る神」とも形容しうる力を持つ一兵衛が死神の発祥ならなおさら納得である。黒を用いて物を創造する事も出来るようで、作中サラッと行われた事だが、「黒で赤い大盃を造り墨を並々注いで飲む」というシーンがある。


死神の死覇装は大部分に黒が含まれているので、上記の通り反逆者が現れてもすぐに対処が可能となる可能性がある。死覇装に関する設定でも、和尚の能力と死覇装のカラーリングの関係は、作者が半ば公認した様な形になっている。因みに元々の公式設定は血で汚れても目立ちにくい為。流石は殺伐とした殺し屋集団


名前を奪われるとはすなわち存在を失い無に帰すも同然であり、死神、滅却師、虚、生者、死者関係無く、どんな存在でも「黒」に塗り潰されれば全てが和尚のものになる。


真打

真打」とはいわゆる卍解のことであり、しら筆一文字こそがその発祥とされる。


山本元柳斎重國流刃若火よりも古いらしく、和尚曰く「最初に生まれた進化した斬魄刀」とされる。


一文字が「黒い墨」を使う斬魄刀であったのに対し、こちらは「白い墨」を使用するという違いがある。

詳細は項目参照。


関連タグ

BLEACH 兵主部一兵衛 斬魄刀


スターアンドストライプ僕のヒーローアカデミア):対象に触れることでルールを追加できる能力を持つ。

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