概要
ドラゴンクエストⅩのVer.3いにしえの竜の伝承に登場する黄金色のロボット。
毒に覆われた闇の領界を浄化する役割をもつ巨大施設「月」のメンテナンスを行っている。
しかし、その正体は「楽園の悪魔」と呼ばれている対竜族殺戮兵器であり、神話の時代にドワーフの神ワギが竜族の排除のために作り出した存在。
プログラム上、月の修復作業が最優先事項となっているが、それが終了すると第二の優先事項である竜族の排除に取り掛かる。
しかし竜族の少年サジェは、自身の姉を闇の領界の毒で失っていたこともあり、月を守ってくれたことに感謝しておりいつか友達になりたいと述べている。
二足歩行の「通常もーど」、戦闘形態の「殲滅もーど」、非戦闘形態の「充電もーど」の3パターンが存在するが、ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3とのコラボキャンペーンでは殲滅もーどで登場している。
関連キャラクター
管理端末Q485
Q484が故障した後に現れた後継機。
エンドコンテンツである「常闇の聖戦」のひとつ、ダークキングとの戦いの受付を担当する。
労魔デスワーク
虹色のアフロを装備した色違い。遊び人たちが集うクラブの一員で、「パイセン」と呼ばれている。
元々は古代の奉仕ロボだったがある伝説の遊び人によって改造され、遊び人たちの写真をまちかど掲示板にアップする機能を付けられた。
「いいね!」を貰うことで遊び人の陽の感情を取り込み、ポジティブな性格が形成されたが、その一方で遊び人たちの社会への後ろめたさや将来への不安などのネガティブな感情を取り込み、遊び人たちを強制的に更生させ社会へ送り出すモンスターへと変貌してしまった。
関連タグ
ロボ(クロノトリガー)…クロノトリガーに登場するロボット。外見が非常によく似ている他、「荒廃した世界で生物を排除する存在」「メガネの人物との交流がある」という点が共通しておりQ484のモデルとなった可能性が高い。なお、ドラクエもクロノトリガーも堀井雄二、鳥山明が関わっている。