ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

グロスター・ミーティアの編集履歴

2023-10-17 01:34:47 バージョン

グロスター・ミーティア

ぐろすたーみーてぃあ

イギリス、グロスター・エアクラフト社製の第1世代ジェット戦闘機。

概要

イギリスグロスター・エアクラフト社製の第1世代ジェット戦闘機


第二次世界大戦末期にイギリス空軍に配備され、連合軍側で初めて戦力化された実用ジェット戦闘機となった(世界で初めて戦力化されたのはドイツ空軍のメッサーシュミットMe262である)。


初期製造型のミーティアF.1は機体強度やエンジン性能の問題からジェット機としての優位性に乏しく、従来のレシプロ戦闘機を代替するまでには至らなかった。また、改良型のF.3が開発された頃には既に終戦を迎えつつあった。

その後は朝鮮戦争や世界初のターボプロップ推進機としての各種試験に供されたが、凡庸な性能が裏を返して従来のレシプロ機からの移行が容易であるという利点と見られたことから、イギリスの友好国への輸出機として重宝された。結果、各国軍により発展途上国の局地紛争などに駆り出され、1960年代まで使われ続けた。


現在、飛行可能な機体がイギリスとオーストラリアの2カ国に現存している。


関連タグ

ミーティア

戦闘機 ジェット戦闘機 第1世代ジェット戦闘機

イギリス 第二次世界大戦

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました