概要
山野浩一(バビル2世)に従う「三つのしもべ」の1体である巨大な怪鳥型ロボット。
超音速で空を飛び、口から放つ破壊音波とロケット弾や足の鉤爪といった攻撃手段も保持し、バベルの塔と連携し映像を解析するなどの諜報手段も持ち合わせている。
全身は極めて頑健で、高射砲やミサイルを山ほど喰らっても表皮がハゲただけでちっとも通用していない。
常に浩一の命令に従うが、ヨミに操られたことも何度かある。
終盤にてヨミ一味の発射した水爆ミサイルから浩一を護るため、自ら犠牲になり核爆発の中に散っていった。
アニメでは最終回まで生き残っている。
ロプロスがどのように命名されたは不明だが、ファンの間ではマックス・エルンストのコラージュ絵物語「百頭女」に登場する「鳥の王ロプロプ」が元ではないかと予想されている。