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バッカニア族の編集履歴

2023-10-18 12:04:53 バージョン

バッカニア族

ばっかにあぞく

少年漫画『ONE PIECE』に登場する種族。

※この先、コミックス未掲載・アニメ未放送(2023年10月16日掲載、原作準拠第1095話”死んだ方がいい世界”)の重大なネタバレを含んでいます。






















































































































概要

エッグヘッド編にて明かされた、バーソロミュー・くまが属する種族。作中では絶滅種として扱われている。

五老星サターン聖いわく「大昔に世界に対して罪を犯した」種族らしく、世界政府からは敵視されている。

 

ちなみに2章前のホールケーキアイランド編では「あらゆる種族が暮らす」万国でも3つの種族がいない事実が明かされており、その内の1種が巨人族で、ビッグ・マムに遺恨のある巨人族の方は早々に明かされていたが、残る2種はどちらも絶滅した種族である旨が語られており、その1種が本項のバッカニア族と思われる(もう1種はルナーリア族であると明らかになってる)。



種族の特徴

ルナーリア族をはじめとした他種族とは異なり、外見は人間と変わらないが、巨人の血を引いており怪力を誇る。

血液に関してはバッカニア族と判別できる模様。

バッカニア族もまた「解放の戦士ニカ」を知っており、一族代々にニカに関する伝承を伝えていた。


劇中で判明しているバッカニア族

・バーソロミュー・くま

母親が人間のため、明確にはバッカニア族としては混血児(ハーフ)。


・クラップ

くまの父親で故人。

息子が誕生して平穏な日々を過ごしていたが、バッカニア族の生き残りがいる情報が政府にバレてしまい、妻子を庇うも家族そろって天竜人の奴隷にされてしまう。

くまと再会し、妻の死を教え、天国にいると告げた際には泣きながら

「その方が⋯⋯いいよな!!」と零した。

くまに「太陽の神ニカ」の偉大さを伝えていた所を、彼の目の前で天竜人に銃殺される最期を迎えた。


尚、担当医はクラップとくまの事情に通じた上で、親子がバッカニア族の血を継ぐ情報を漏らさず、世界政府のスパイのせいで発覚してしまった時には、涙を流して彼に謝罪していた程に親密な関係を築けていた様子から、あくまでもバッカニア族は世界政府にとって都合が悪い存在なだけで、民間人には「数多ある種族の一端に過ぎない」と見られているのかもしれない。



くまの娘とされるジュエリー・ボニーもバッカニア族なのかは現時点で不明瞭となっている(仮にそうであっても、くまがハーフであるためボニーはクォーターと思われる)。


余談

  • 実は「バッカニア」のワードには17世紀ごろにカリブ海で活動を行っていた海賊の意味がある。海賊をテーマにした漫画である舞台とこの種族にどんな因果があるのかは現時点では不明。

関連タグ

ONEPIECEに登場するキャラクター一覧


ONEPIECEにおける他の種族

足長族

巨人族(ONEPIECE)

魚人族・人魚族(ONEPIECE)

空の者

手長族

トンタッタ族

三つ目族(ONEPIECE)

ミンク族

ルナーリア族

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