CV:山口絵(日)/白那美アンジュ(英)
概要
あなテコ!の登場人物の一人。
名前の由来はおそらく妖狐の最下級クラスに位置する野孤と、シンハラ語の悪魔を意味するヤコと、夜行から来たのではないかと推測される。
モチーフは狐のような容姿から稲荷神と中国神話の純狐、智の七福神であることと彼女の悪戯に合った人間の寿命が伸びている(正確には仮想空間に5億年以上幽閉された人や、テコの力で時間を巻き戻され実質的に寿命が伸びた人物がいる)ことから七福神の長寿延命をご利益とされる寿老人、悪戯の神であることから北欧神話のロキではないかと考えられる。
人々にさまざまな悪戯を仕掛ける。いつも退屈に身を焦がし、道楽を求める花魁風の妖艶な狐。初登場は『糖尿病回』だが、当初は名前だけの登場であった。その後、『五億年ボタン回』で終盤のシルエットのみとして登場し、『室町時代の裁判回』で口元から下の容姿が明かされ、『どこでもドア回』で正式な初登場を遂げる。『ひとりかくれんぼ回』のみ、服装のデザインが変更されて登場。神器は花札(正式名称は不明)の『神縛りの縄』、『針山地獄』『極楽の園』。他にも正式名称不明の花札に、虫責めや釜茹で地獄がある。悪戯道具の『時転の玉手箱』。
テコとは旧知の仲である。