ジキジキの実

じきじきのみ

『ONE PIECE』に登場する悪魔の実の一種。

概要

種類	超人系
特性	磁力（磁気）
概要	磁力を発生させて、操ることができる 磁力によって周囲の金属を集めて、操ることができる
能力	磁力を使用することで、自分の体を金属に引き寄せて移動したり、反発を利用して鉄の砲弾等を弾き返したりすることができる 応用すれば、金属を自在にコントロールすることで以下のことが可能になる 金属を大きな手足のように操作することができる 巨大サイズで自身が乗り込めるほどの膨大な質量の金属を纏った扱い方もできる - 金属を利用することで、新たな武器を生成することもできる 金属で作り上げて装着したスピアガンから、槍を発射して攻撃することができる 金属で作り上げて装着し、「レールガン」のような電磁砲として発射することもできる - 金属を利用すれば、能力による義肢装具を作ることもできる
覚醒概要	自分以外の生物や周囲の物体に磁力を付与することができる
覚醒能力	巨大な対象であれば、引き寄せた夥（おびただ）しい数の金属類により、全方位からの集中攻撃として扱える
弱点	金属類が少ない環境では、能力を最大限に発揮することができない 能力の影響範囲は、特に金属類が多い環境では、他の能力と比較すると大きい傾向にあるため、関係のない人間（特に金属類の武器などを持っている者）まで能力の影響を受けてしまう可能性がある
形	実はブドウのような形状で、房に稲妻のようなものがあり、蔕が実全体に巻きついている外観をしている
色	紺色

超人系の悪魔の実の一つ。『ONEPIECE』界のマグネットパワー。磁気を発生させ金属を操ることができる。記録指針(ログポース)の記録(ログ)などに影響が出るのかは不明。

能力者

• ユースタス・キッド

砲弾を反発させ、集めた金属を即席の装甲とし飛ばすことで攻撃にも転用している。作成した金属塊に動力を内包しているかのような描写もある事から、磁気を使い複雑な機構を動かすことも可能。

ワノ国編では左手の義手を能力で作ったことが判明。

さらに、四皇ビッグ・マムとの戦いで覚醒済みということが判明。磁力を与えたり、電磁砲を駆使しビッグマムを地底へ沈めた。

なお、能力の絶大さは、彼の凄まじい実力と熟練度の高さ故である。

余談

• 作者の思い込み

能力の初登場から名前が明かされるまで10年以上期間が空いており、作者である尾田栄一郎は99巻SBSで質問されるまで実の名前をとっくに明かしていたと思い込んでいたらしい。

関連タグ

ONEPIECE　悪魔の実　超人系

磁石　マグネットパワー

ユースタス・キッド