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第40回BCクラシックの編集履歴

2023-10-31 22:26:50 バージョン

第40回BCクラシック

だいよんじゅっかいぶりーだーずかっぷくらしっく

サンタアニタが最もアツい日。偉大な2分間で勝負は決まる。

概要

かのフライトラインの衝撃からはや1年。23年はサンタアニタにやってきたブリーダーズカップ、そのメインレースとなるBCクラシックは久々に日本からの挑戦者を迎えて行われることとなった。これにより、本レースとしては初めてJRAからの海外馬券発売が実施されることとなった。



出馬表

※すべて牡馬。

番号騎手調教師
1アルカンジェロ(USA)3J.カステリャーノ(USA)J.アントヌッチ(USA)
2ゼンダン(USA)4L.デットーリC.ブラウン(USA)
3ホワイトアバリオ(USA)4I.オルティスJr.(USA)R.ダトローJr.(USA)
4ミストザカット(USA)4L.サエス(USA)J.サドラー(USA)
5デルマソトガケ(USA)3C.ルメール(JPN・栗東)音無秀孝(JPN・栗東)
6サウジクラウン(USA)3F.ジェルー(USA)B.コックス(USA)
7クラプトン(USA)4T.ガファリオン(USA)C.サマーズ(USA)
8ウシュバテソーロ(JPN)6川田将雅(JPN・栗東)高木登(JPN・美浦)
9セニョールバスカドール(USA)5G.フランコ(USA)T.フィンチャー(USA)
10ドリームライク(USA)3J.オルティス(USA)T.プレッチャー(USA)
11ブライトフューチャー(USA)4J.ヴェラスケス(USA)T.プレッチャー(USA)
12アレイビアンナイト(USA)3F.プラ(USA)B.バファート(USA)
13プロクシー(USA)5J.ロザリオ(USA)M.スティッドハム(USA)

最終的に日本から2頭、地元アメリカから11頭の合計13頭がエントリーした。

ウシュバテソーロは今年のドバイワールドカップを制するなどダート転向後8戦7勝と絶好調。しかしその実力以上にデータ面での不安も多い。BCクラシックは6歳以上の勝ちがないことと、同年のドバイWCを勝った馬による勝利もない。ジンクス的な意味でも大きな挑戦となるだけに、注目度は大きい。デルマソトガケはケンタッキーダービーで日本調教馬で最上位入線となる6着と健闘。しかし秋初戦の予定だった日本テレビ盃を回避したため、この大舞台には直行となるというこちらも無視できない不安がある。

一方のアメリカ勢は3歳が中心となっており、中でもベルモントステークストラヴァーズステークスを連勝したアルカンジェロが大将格を務め、これにパシフィッククラシックを勝ったアレイビアンナイトが続く。一方でケンタッキーダービーを制したメイジは熱発のため回避、去年のBCジュベナイルの勝ち馬フォルテも不在。さらにハスケルステークスを制し、パシフィッククラシックで2着に入ったゴーロケットライドが調教中の故障のため離脱した。

反面古馬勢は手薄であり、ホイットニーステークスを制したホワイトアバリオが活躍できるか。また、ゼンダンにはデットーリ騎手が乗る予定となっており、来年からアメリカを拠点にするという彼にとっては大名売りをしておきたいところだ。


前評価

人気JRAJRAオッズ
1
2
3
4
5

レース展開


レース結果


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2022年

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