5人「ステラブレス!レッツ ダンス ハイ!」
キュアトップ「鳴り響け、五つの光のリズム!」
5人「Dancing☆Star!プリキュア!」
概要
プリキュアシリーズ20周年記念施策の一つとして制作・上演されたシリーズ初の2.5次元舞台作品『Dancing☆StarプリキュアThe Stage』に登場するプリキュアチーム。
プリキュアとしての称号は「希望の戦士」。変身に必要なアイテムはステラブレス。
変身すれば身体能力が高くなるのは勿論、本作のプリキュアは「ダンスの実力がプリキュアとしての実力にも反映される」という特徴があり、戦闘でも「光のリズム」にのってダンスをする事で、怪人「イビルダンサー」が宿す絶望を希望へと変化させ、キメ技で浄化する事ができる。
そうして浄化したイビルダンサーから「ハートビートジュエル」を集めて、どんな願いも叶えられる「希望のスコア」を完成させるのが本作のプリキュアの使命である。
戦士
本作のプリキュア戦士には、これまでのシリーズとは大きく異なる特徴がある。
それは、基本的に女子中学生が大きなウェイトを占める歴代TVシリーズ作品のプリキュア戦士とは異なり、本作のプリキュア戦士は全員が男子、それも高校生だという事。
これは本作のスーパーバイザーを務めるプリキュアシリーズの生みの親・鷲尾天氏曰く「シリーズの継続には「創造と破壊」を行う挑戦が必要」との事。
そう至った経緯については
「2004年に始まった「ふたりはプリキュア」。徒手空拳で立ち向かうブラックとホワイトの姿は、これまでの女児アニメの常識を覆すものでした。
それ以来私たちは常識から外れていようとも、「主人公はこうあってほしい」と思う姿を描き続けてきました。
しかし、プリキュアという「ヒーロー像」が浸透していく中、私たち自身もそのイメージに縛られるようになりました。
「女性が輝くための作品」「男性キャラは立ち入り禁止」「プリキュアかくあるべし」…
20周年と銘打った今年、私たちはレギュラー初の男子プリキュア、未来の主人公たちを描いたオトナプリキュアなど、自分たちが打ち立てたイメージも壊し、再構築して前に進もうとしています。
そして舞台。「男性だけで『これはプリキュアだ!』と言える作品」は作れるのか?
これまでで最大の挑戦かもしれません。無謀な試みと批判を浴びることもあるでしょう。
でも、挑戦したい。だってそれが「プリキュア」ですから。」
と答えている。(『Dancing☆StarプリキュアThe Stage』公式サイトコメントより)
初期メンバーは以下の5人。全員がダンス部に関係がある。
主人公。煌星高等学校2年生。ダンス部所属。イメージカラーはピンク。
煌星高等学校2年生。ダンス部所属。イメージカラーは青。
煌星高等学校3年生。ダンス部部長。イメージカラーは黄色。
煌星高等学校3年生。ダンス部副部長。イメージカラーは緑。
煌星高等学校1年生。元ダンス部員。イメージカラーは紫。
関連イラスト
関連タグ
プリキュア5…中学と高校の違いはあるが、初期メンバーの学年が3年生2人、2年生2人、1年生1人である点が共通している。
フレッシュプリキュア…本作のプリキュアチーム同様、ダンスと関係が深く、メンバーはダンスユニット「クローバー」を結成している。
ひろがるスカイプリキュア(←DancingStarプリキュア)→